タイヤ空気圧 MAZDA MODEL AZ-WAGON 2012 ワゴン|取扱説明書 (in Japanese)

Page 216 of 270

6. お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-5

Y>_タイヤ空気圧警報システム装備車の場
合、次の作業のあとにタイヤ空気圧警報
システムの初期設定を行なってくださ
い。
タイヤ空気圧の調節後
タイヤまたはホイールの交換後
タイヤのローテーション後
メーター内のタイヤ空気圧警告灯が点
灯したとき
→ 4-25ページ(タイヤ空気圧警報システム)
タイヤのローテーション
タイヤのかたよった摩耗を防止して寿命
をのばすために、約 5,000 km走行ごと
に行なってください。(次の図参照)
車載ジャッキでタイヤのローテーショ
ンを行なうときは、応急用スペアタイ
ヤ(別売り)などを使用して 1 輪ずつ
交換します。
→ 7-10ページ(ジャッキアップ)
タイヤパンク応急修理セット装備車に
は、応急用スペアタイヤが装備されて
いないため、マツダ販売店にご相談く
ださい。
80J305
タイヤ交換するときは
指定タイヤのサイズと空気圧は、お車
のタイプにより異なります。運転席ド
アの開口部に貼付してある「 空気圧ラ
ベル 」で確認してください。
走行中にハンドルや車体に振動が出る
場合は、タイヤのバランスを点検して
ください。
取り付ける前にタイヤの摩耗状態を点
検してください。ウェアインジケー
ター(溝の深さが1.6mm浅い部分)が
現れて溝の一部が消えていたら、他の
タイヤと交換してください。
82K135
タイヤの交換
前前
回転方向指定の
ないタイヤ 回転方向指定の
あるタイヤ
回転方向指定のあるタイヤをローテー
ションするときは、回転方向を逆にし
ないでください。走行に悪影響をおよ
ぼすおそれがあります。
回転方向指定のあるタイヤは、タイヤ の側面に回転方向を示すマークがあり
ます。
ウェアインジケーター
(摩耗限度表示)
ウェアインジ
ケーター位置
を示すマーク
000-AZ 取扱説明書 .book 5 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 217 of 270

6. お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-6

Y>_
プッシュボタンスタート&ア
ドバンストキーレスエント
リーシステム非装備車
キーカバー(2)を外します。
ス ク リ ュ ー(1)は、サ イ ズ の
合ったプラスドライバー(市販
品)で外します。
64L60010
指定のサイズで、4 輪ともサイズ、銘
柄、トレッドパターン(溝模様)が同
一のタイヤを装着してください。ま
た、摩耗状態が著しく異なるタイヤを
使用しないでください。燃費や走行安
定性が悪化するだけでなく、思わぬ事
故につながるおそれがあります。ま
た、故障の原因となります。(冬 用 タ
イヤも同様です)
ABS やタイヤ空気圧警報システム
(タイプ別装備)の場合、正確なタイ ヤ回転速度が検出できなくなって、
正常に作動しない場合があります。
4WD 車では、その性能が十分に発
揮できないばかりでなく、駆動系部
品に悪影響をあたえるおそれがあり
ます。
電池および取り外した部品は、お子さ
まが誤って飲み込まないよう注意して
ください。
故障を防ぐため、次のことをお守りく
ださい。
濡れた手で電池交換しない
電池以外の端子や電子部品に触れな

端子を曲げない
油や異物を付着させない
リモコンキーの電池交換
電池交換の際、リモコンキーを破損
するおそれがありますので、マツダ
販売店での交換(有料)をおすすめ
します。
電池は、マツダ販売店や家電量販
店・ホームセンターなどでご購入く
ださい。
使用電池 リチウム電池CR1216
スクリューのサイズ・形状に合わない
ドライバーを使用すると、スクリュー
の頭がつぶれるおそれがあります。
1
(1)
(2)
000-AZ 取扱説明書 .book 6 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 225 of 270

6. お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い
6-14
Ío ½
タイヤチェーン
この車に適合したマツダ純正品を装着し
てください。適合するタイヤチェーンに
ついては、マツダ販売店にご相談くださ
い。
タイヤチェーンを装着する前に
■ タイヤチェーンは前輪に装着
この車は前輪が駆動輪、または前輪が駆
動輪ベースの 4WD です。後輪には装着 しないでください。
■ 応急用スペアタイヤ(別売り) には装着できません
前輪がパンクしたときは、応急用スペア
タイヤを後輪につけ、外した後輪の標準
タイヤを前輪につけてから、タイヤ
チェーンを前輪に装着します。
■ ジャッキアップに適した安全 な場所で装着
7-9 ページ の「タイヤ交換の準備 」の
、 をお読みください。
■ フルホイールキャップ(タイ プ別装備)を外してから装着
フルホイールキャップの傷つき防止のた
め、キャップを外してからタイヤチェー
ンを装着します。キャップの外しかたは
7-10ページ をお読みください。
タイヤチェーンの装着
タイヤチェーンに付属の取扱説明書をよ
くお読みください。
適合品以外を装着しないでくださ
い。ブレーキ配管や車体を損傷する
おそれがあります。
タイヤチェーンを装着して走行すると
きは、安全およびタイヤチェーン保護
のためスピードを控えめ(30 km/h
以 下)に し、急 発 進、急 加 速、急 ブ
レーキ、急ハンドル、急激なエンジン
ブレーキなど「急」のつく運転をした
り、突起や穴を乗り越えたりしないで
ください。
ABSやタイヤ空気圧警報システム (タ
イプ別装備)の場合、タイヤチェーン
を装着すると正確なタイヤ回転速度
が検出できなくなって、正常に作動し
ない場合があります。
タイヤチェーンを装着したまま、雪の
ない舗装路を走行しないでください。
路面が損傷したり、 タイヤチェーンの
摩耗が早まったりします。 また、4WD
車の場合、 駆動装置に無理な力がかか
り、故障の原因となります。
走行中にいつもと違う音がするとき
は、ただちに停車して点検してくだ
さい。タイヤチェーンが切れたり、
一部が外れたりして車体にあたる
と、ブレーキ配管や車体を損傷する
おそれがあります。
タイヤチェーンを装着するとき
アルミホイール装備車の場合、タイヤ
チェーンでホイールに傷がつくおそれ
があります。
12
000-AZ 取扱説明書 .book 14 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 231 of 270

7. 万一のとき/パンク
7-6
›
½y
修理剤ボトルを逆さまにして持ち、
手で何回も圧迫し、修理剤をすべて
タイヤ内に注入します。
空になったボトルは、修理剤の抜
き取りに必要なため、タイヤ交換
または修理を依頼するときにマツ
ダ販売店にお渡しください。
こぼれた修理剤は、ふき取るかそ
のまま乾燥させてからはがしま
す。
82K121
注入ホースをタイヤバルブから引き
抜き、コア回し(5)でバルブコア
(6)をタイヤバルブにしっかりと
ねじ込みます。
82K122
エアコンプレッサーの側面から、
ホースを取り出します。
エアコンプレッサーのホース(8)
先端の口金をタイヤバルブにねじ込
みます。
82K123
エアコンプレッサーのスイッチが
OFF になっていることを確認しま
す。電 源 プ ラ グ(9)を ア ク セ サ
リーソケット(10)に差し込み、
エンジンスイッチを にしま
す。
70K160
エアコンプレッサーのスイッチ
(11)を ON に し、空 気 を 入 れ ま
す。タイヤ空気圧が指定空気圧にな
るまで昇圧させます。
外しておいたバルブコアが汚れていた
り、紛失したりした場合は、タイヤパ
ンク応急修理セット内にある予備のバ
ルブコアをご使用ください。
8
9
(6) (5)
10
11
(8)
12
ACC
(10)(9)
13
000-AZ 取扱説明書 .book 6 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 232 of 270

7. 万一のとき/パンク
7-7
›
½y
82K125
指定空気圧まで昇圧するには、約
5分程度が必要です。5分以内に十
分昇圧しないときは、ジャッキで
タイヤを地面から浮かせて手で 2
~ 3 回以上回し、修理剤をタイヤ
全体にいきわたらせてから、再度
昇圧操作を行なってください。
→ 7-10ページ (ジャッキアップ)
タイヤがホイールリムから外れて
いる場合は、空気がもれないよう
にリムとタイヤのすき間をなくす
ようにしてから、コンプレッサー
を作動させます。(すき間がなく
なれば空気圧が上がります。)
空気圧が十分高くならないとき
は、タイヤがひどい損傷を受けて
いる可能性があります。この場合
は、本修理セットによる応急修理
ができません。マツダ販売店や
JAF などのロードサービス事業者
にご連絡ください。
空気を入れすぎたときは、コンプ
レッサーのホース先端の口金をゆ
るめて、空気を抜きます。
指定空気圧まで昇圧できたら、修理
剤をタイヤ内にゆきわたらせるた
め、コンプレッサーを収納し、ただ
ちに走行します。スピードを控えめ
にして、急加速や急ハンドル、急ブ
レーキなどはせず、慎重に運転して
ください。
約10分間または5 km程度走行した
ら、タイヤ空気圧をコンプレッサー
の空気圧計で確認します。空気圧が
130 kPa(1.3 kgf/cm
2)以上あれ
ば、パンク応急修理の完了です。再
度、 指定空気圧に調整してください。
コンプレッサーの空気圧計でタイ
ヤ空気圧を測定するときは、ホー
ス先端の口金をタイヤバルブにね
じ込んだあとに、一度スイッチを
ON にしてコンプレッサーを作動
させます。そのあと、すぐにス
イッチを OFF にしてから、空気
圧を確認します。
コンプレッサーの起動・停止は、コ
ンプレッサー本体のスイッチで行
なってください。
(11)
コンプレッサーを作動させていると
きは、タイヤの近くに立たないでく
ださい。万一バーストなどした場合
に、けがをするおそれがあります。
タイヤがふくらむと、タイヤがリム
部にはまり込みます。指などをはさ
まないように注意してください。
コンプレッサーは 10 分以上連続して
作動させないでください。故障につ
ながるおそれがあります。
タイヤの指定空気圧は、運転席ドアの
開口部に貼付してある空気圧ラベルで
確認できます。
14
15
000-AZ 取扱説明書 .book 7 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 233 of 270

7. 万一のとき/パンク
7-8
›
½y
走行後、タイヤ空気圧が 130 kPa
未満に低下していた場合は、本修
理セットによる応急修理ができて
いないことを示しています。走行
を中止して、マツダ販売店や JAF
などのロードサービス事業者にご
連絡ください。
異常がなければ、付属の速度制限
シールを運転者のよく見えるところ
に貼ります。十分注意して80 km/h
以下の速度で走行してください。
82K359
タイヤを応急修理したあとは
応急修理剤を使用したタイヤは、一時的
に使用するものです。すみやかにマツダ
販売店で、タイヤ交換または修理してく
ださい。
タイヤ交換または修理を依頼するとき
は、修理剤を使用したことを知らせて
ください。また、修理剤の抜き取りに
必要なため、空になった修理剤ボトル
を渡してください。
ホイールは、付着した修理剤をふき取
り、バルブコアを新しいものに交換す
れば再使用できます。
タイヤを修理・再使用するときは、付
着した修理剤をふき取る必要がありま
す。ただし、タイヤの損傷の程度に
よっては、再使用できない場合があり
ます。
新しい修理剤はマツダ販売店でご購入
ください。
応急用スペアタイヤ(別売り)は、標準 タイヤがパンクしたときに一時的に使用
するものです。パンクしたタイヤはただ
ちに修理または交換し、できるだけ早く
標準タイヤにもどしてください。応急用 スペアタイヤは、標準タイヤに比べて空
気圧が高く、幅が細く、直径がやや小さ いため、次の事項を守ってください。
必ず空気圧のチェックを行ない、応急
修理の完了を確認してください。
次のような場所には、速度制限シール
を貼らないでください。
SRS エアバッグの収納部。万一のと
きに、エアバッグが正常にふくらま
なくなるおそれがあります。
警告灯やスピードメーターが見えな
くなる位置
16
空気圧や摩耗状態を定期的に点検して
ください。空気圧不足やタイヤの摩耗
は、思わぬ事故につながるおそれがあ
ります。応急用スペアタイヤの空気圧
は420 kPa(4.2 kgf/cm
2)です。
この車は前輪が駆動輪、または前輪が
駆動輪ベースの 4WD です。前輪がパ
ンクしたときは、応急用スペアタイヤ
を後輪に装着し、外した後輪の標準タ
イヤを前輪につけてください。
応急用スペアタイヤ( 別売り) の取扱い
定期的に点検する
前輪には使用しない
000-AZ 取扱説明書 .book 8 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 234 of 270

7. 万一のとき/パンク
7-9
›
½y
他車に注意をうながすため、非常点
滅灯を点滅させます。他車の通行の
じゃまにならず、安全に作業がで
き、地面が硬くて平らな場所に車を
移動します。
パーキングブレーキをしっかりとか
けます。
セレクトレバーを に入れエンジ
ンを止めます。
エンジンを止め、チェンジレバーを
R、または1速に入れます。
必要に応じて、停止表示板(別売
り)を置きます。
交換するタイヤ(2)と対角線の位
置にあるタイヤの前後に、輪止め
(1)(市販品)を置きます。
80J1245
ABS やタイヤ空気圧警報システム
(タイプ別装備)の場合、正確なタ
イヤ回転速度が検出できなくなっ
て、これらの機能が正常に作動しな
い場合があります。
4WD車では、その性能が十分に発揮
できないばかりでなく、駆動系部品
に悪影響をあたえるおそれがありま
す。
応急用スペアタイヤは、高速走行に
は適していません。やむをえず高速
道路を走行する場合は、最低速度
(法令では高速道路の最低速度は
50km/hです)に近い速度で走行し
てください。
応急用スペアタイヤは、標準タイヤ
に比べ直径がやや小さいため、車高
が少し低くなります。突起物などを
乗り越えるときは、車体を接触させ
ないように気をつけてください。
タイヤチェーンを装着した前輪がパン
クしたときは、応急用スペアタイヤを
後輪に使用し、外した後輪の標準タイ
ヤを前輪につけてからタイヤチェーン
を再装着してください。
応急用スペアタイヤは、この車専用で
す。他の車に使用したり、他の車の応
急用スペアタイヤをこの車に使用した
りしないでください。思わぬ事故につ
ながるおそれがあります。
装着したときの走行は
タイヤチェーンは装着できません
他の車のスペアタイヤを使わない
別売りの応急用スペアタイヤが準備で きない場合は、タイヤパンク応急修理
セット( 7-2 ページ参照)をご使用く
ださい。
タイヤ交換の準備
1
2
オートマチック車
P
マニュアル車
3
(1) (2)
000-AZ 取扱説明書 .book 9 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 239 of 270

7. 万一のとき/バッテリーあがり
7-14
šÉ

工具とジャッキを所定の位置に収納し
てください。
タイヤ空気圧警報システム装備車は、
空気圧の調整後にタイヤ空気圧警報シ
ステムの初期設定を行なってくださ
い。
→ 4-25ページ
(タイヤ空気圧警報システム)
次のようなときは、バッテリーがあがっ
ています。
エンジンをかけようとしてもスターター
がまわらない。または、まわっても回転
が弱くてエンジンがかからない。
ヘッドライトが極端に暗かったり、
ホーンの音が小さかったりする。 ブースターケーブルと、12 Vバッテリー
を使用している他のバッテリー正常車が
あれば、エンジンの始動ができます。
1 本目のブースターケーブルを①→
②の順序で接続し、2 本目のブース
ターケーブルを③→④の順序で接続
します。
①バッテリーあがり車の 端子
②バッテリー正常車の 端子
③バッテリー正常車の 端子
④バッテリーあがり車のエンジン本体 (エンジンマウントのボルトなど)
70K70081
①~④の数字は、ブースターケー
ブルを接続する順序を表していま
す。
バッテリー正常車のエンジンを始動
し、エンジンの回転を少し高めに保
ちます。
バッテリーあがり車のエンジンを始
動します。
タイヤを交換してしばらく走行した
あと、ホイールナットにゆるみがな
いか確認してください。
タイヤを交換したあと、車体の振動
などの異常を感じたときは、マツダ
販売店にご連絡ください。
アルミホイール(タイプ別装備)の
場合、タイヤを交換してから 1,000
km 程度走行したあとに、ホイール
ナットにゆるみがないか点検してく
ださい。
タイヤを交換したあとは
バッテリーあがり
バッテリーあがりとは
(1) ブースターケーブル
(2) 正常車のバッテリー
バッテリーあがりのときは
1
(1)
(2)
12V
'
* )
(
2
3
000-AZ 取扱説明書 .book 14 ページ
2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 244 of 270

7. 万一のとき/電球切れ
7-19
Ö9
ヘッドライトなどのレンズ内
面のくもり
レンズ内面に大粒の水滴がついていると
きやランプ内に水がたまっているとき
は、マツダ販売店で点検を受けてくださ
い。
電球が切れているときは、ワット数およ
び型式が同一の電球と交換してください。
電球のワット数および型式は、サービス
データ(8-4ページ)をご覧ください。
電球を交換しても点灯しない、または
すぐ切れるときは電気系統の故障が考
えられます。マツダ販売店で点検を受
けてください。
なお、制動灯が点灯しないときには、
タイヤ空気圧警報システム(タイプ別
装備)が正常に作動しない場合があり
ます。
→ 4-25ページ
(タイヤ空気圧警報システム)
51K0180
ヘッドライトやリヤコンビネーション
ランプなどは、ランプ内外の温度差に
より一時的にレンズ内面がくもること
がありますが、機能上の問題はありま
せん。(窓ガラスがくもるのと同じ現
象)
感電のおそれがあるため、次の電球交
換は絶対に行なわないでください。交
換の際は、マツダ販売店にご相談くだ
さい。
ディスチャージヘッドライト。高電
圧を使用しています。
電球を交換するときは
ディスチャージ仕様車 ( カスタムスタ
イル以外 ) の上向きヘッドライト ( ハ
ロゲン電球 )。交換時に高電圧部分に
ふれるおそれがあります。
電球を交換するときは、次のことをお
守りください。
安全で平らな場所に駐車し、パーキ
ングブレーキをしっかりとかけてく
ださい。
電球が十分に冷えてから行なってく
ださい。消灯直後は熱くなるため、
やけどのおそれがあります。とくに
ハロゲン電球(ヘッドライトやフォ
グランプ)が高温になります。ま
た、エンジンルーム内の電球は、エ
ンジンが十分に冷えてから交換して
ください。
ハロゲン電球は高圧ガスを封入して
いるため、とくに慎重に扱ってくだ
さい。割れるとガラスが飛散して、
けがのおそれがあります。
車両の部品などで手や腕などをけが
しないよう、長袖の上着と手袋を着
用してください。
ハロゲン電球を扱うときは、油脂類が
付着していない、きれいな手袋をはめ
てください。使用時電球が高温になる
ため、素手で扱ってガラス部分に油な
どが付着すると、発熱による早期電球
切れのおそれがあります。
000-AZ 取扱説明書 .book 19 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 262 of 270

8. サービスデータ
8-7
次の機能は、必ず初期設定してください
項目機能初期設定が必要なとき
パワーウインドー
→ 3-18ページ はさみ込み防止機能
→ 3-20ページ バッテリー端子やヒューズ
(7-16ページ参照)を外す
などしたとき
タイヤ空気圧警報システ
ム(タイプ別装備)
→ 4-25ページ タイヤ空気圧の正常な状態
を検知する機能
タイヤ空気圧の調整後
タイヤ、ホイールの交換後
タイヤのローテーション後
メーター内のタイヤ空気圧
警告灯の点灯時
000-AZ 取扱説明書 .book 7 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page:   < prev 1-10 11-20