MAZDA MODEL ATENZA 2015 アテンザ|取扱説明書 (in Japanese)
Page 511 of 596
479
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ŒÝ
停止表示板 ( 停止表示灯 ) について
停止表示板( 停止表示灯 ) はお客様のお車に標準で搭載されておりません。万一に備
えてあらかじめ用意しておいてください。マツダ販売店でお求めいただけます。
スタックしたとき
ぬかるみ、 砂地、 深雪路などで駆動輪が空転したり、 埋まり込んで動けなくなることをス
タックといいます。
●周囲の安全を十分に確認してください。脱出直後に車両が突然動き出し、 思わぬ事故
につながるおそれがあります。
●タイヤ前後の土や雪を取り除くか、 タイヤの下に木や石をあてがい、 マニュアル車は
チェンジレバーを 1 または R に、 オートマチック車はセレクトレバーを D または R
にいれて、 アクセルペダルを軽く踏みます。チェンジレバー / セレクトレバー操作中
はアクセルペダルを踏まないでください。トランスミッションなどを損傷するおそれ
があります。また、 車両の周辺に人がいないことを確認してください。あてがった木
や石が飛散し、 重大な傷害につながるおそれがあります。
●タイヤを高速で回転させないでください。夕イヤがバースト( 破裂 )したり 、 異常過
熱するため思わぬ事故につながるおそれがあります。
●アクセルを過度に空ぶかししたり、 タイヤを空転させないでください。トランスミッ
ションなどを損傷するおそれがあります。
ATENZA_Qツ_3版.indb 4792015/05/07 15:31:31
Page 512 of 596
480
5. トラブルが起きたら
故障したとき
踏切内で動けなくなったとき
脱輪などで動けなくなったとき
1. 踏切の非常ボタンを押します。緊急を要するときは、 発炎筒で列車に合図します。
→481ページ「発炎筒」
2. 付近の人に救援を求めます。
エンストで動けなくなったとき
1. エンジンをかけ直します。
2. エンジンがかからないときは、 踏切の非常ボタンを押します。
緊急を要するときは、 発炎筒で列車に合図します。
→481ページ「発炎筒」
3. 付近の人に救援を求めます。
チェンジレバー / セレクトレバーを N にいれ、 安全な場所まで押し出します。
ŒÝ
緊急避難について
スターターを使って、 車を緊急避難させることはできません。
ATENZA_Qツ_3版.indb 4802015/05/07 15:31:31
Page 513 of 596
481
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
5. トラブルが起きたら
緊急用具の取り扱い
発炎筒
/
油、 ガソリンなど可燃物の近くでは使用しない。
火災につながるおそれがあります。
使用するときは筒先を顔や身体に向けたり近づけない。
やけどなど、 重大な傷害につながるおそれがあります。
お子さまにはさわらせない。
誤って使用すると、 やけどや思わぬ事故につながるおそれがあります。
トンネル内では発炎筒を使用しない。
トンネル内で発炎筒を使用すると、 煙で視界が悪くなるため、 思わぬ事故に
つながるおそれがあります。必要なときは非常点滅灯を使用してください。
発炎筒について
Cu
事故や故障で停車したとき、 周囲に危険を知らせるた
めに使います。
発炎筒に記載されている次のことをよく読み、 あらか
じめ確認しておいてください。
●使用方法
●使用上の注意事項
●発炎時間
●有効期限
ATENZA_Qツ_3版.indb 4812015/05/07 15:31:32
Page 514 of 596
482
5. トラブルが起きたら
緊急用具の取り扱い
工具、 ジャッキの格納場所
/
車に搭載されているジャッキを使用する。
車に搭載されているジャッキはお客様のお車専用のものです。
車に搭載されている以外のジャッキを使用すると、 車体が損傷したり、 思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。
«™
ジャッキはタイヤ交換、 タイヤチェーンの取り付け、 取りはずし以外に使用
しないでください。
工具、 ジャッキを使用したあとは走行中に動かないよう、 所定の位置にしっ
かりと固定してください。
ŒÝ
スペアタイヤはお客様のお車に標準で搭載されておりません。スペアタイヤの取り扱
いについては、 マツダ販売店にご相談ください。
工具、 ジャッキは図の位置に格納されています。
セダン
» àÍ ï« x rg ©¿Ä
×
”ç èï½
´ß¿© èÌ ”
Zœ ¾Ñ¿«