MAZDA MODEL AXELA 2017 アクセラ|取扱説明書 (in Japanese)

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
«™
žc ”
クーリングファンが作動していないときは、 クーリングファンの故障が考え
られます。ただちにエンジンを止め、 マツダ販売店にご連絡ください。
3. エンジンが十分に冷えてから、 冷却水の量を点検します。冷却水量が不足していると
きは
ラジエーターリザーバータンクの順に冷却水を補充してください。
冷却水がない場合は一時的に水を補充してください。
補充後はキャップを確実に取り付けてください。
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4. 早めに最寄りのマツダ販売店で点検を受けてください。
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5. トラブルが起きたら
キーが作動しないとき
キー一時停止機能
キーが車内にあるとき、 車内に置いてあるキーの機能(プッシュボタンスタートでのエン
ジン始動、 リクエストスイッチの操作
(
アドバンストキーレス機能装備車 ))
が盗難防止
のため、

一時停止する場合があります。
車内から一時停止したキーのアンロックスイッチを押すと復帰します。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
5. トラブルが起きたら
けん引について
けん引してもらうとき
けん引はできるだけマツダ販売店または JAF などに依頼してください。特に、 エンジン
がかかっているのに車が動かないときや異常な音がするときは駆動装置の故障が考えられ
ます。必ずマツダ販売店または JAF などに連絡してください。
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長い下り坂を降りるときは、 レッカー車でけん引する。
ロープでけん引をすると、 車間距離を保つためにフットブレーキを多用し、
ブレーキが過熱して効かなくなります。このような状態でけん引を続けると、
前の車に衝突するおそれがあります。
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žc ”
オートマチック車をロープでけん引してもらうときは、 速度 30km/h 以下、
走行距離は 30km 以内にしてください。
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4WD 車のけん引は、 前後輪すべてを持ち上げるか、 前後輪接地状態で搬送
してください。駆動装置の故障時は、 トレーラーなどに搭載して搬送してく
ださい。前輪または後輪だけを持ち上げた状態でけん引すると、 駆動装置が
破損したり、 車輪が台車から飛び出すなど思わぬ事故につながるおそれがあ
ります。
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金属製のチェーンやワイヤーロープなどを使用するときは、 ロープやロープ
先端についているフック部に布などを巻いてください。直接バンパーにあた
ると、 傷がつくおそれがあります。
やむをえずロープでけん引してもらうときは、 車両の前側にあるけん引フックを使用し、
次の手順で行なってください。
1. けん引フック、 ホイールレンチをトランク / ラゲッジルームから取り出します。
→ 569ページ「工具、 ジャッキの格納場所」
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5. トラブルが起きたら
けん引について
2. マイナスドライバーなどの先端に布を巻いてカ
バーを取りはずします。
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カバーはバンパーから完全に取りはずし、 紛失しないように保管してくださ
い。
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× 
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3. ホイールレンチを使ってけん引フックを確実に取
り付けます。
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Z

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
/
žc ”
やむをえずエンジンがかかっていない状態でけん引される場合
は、 慎重に運転する。
エンジンがかかっていないときは、 ブレーキの効きが悪くなったり、 ハンド
ル操作が重くなるなど運転操作が困難になり、 思わぬ事故につながるおそれ
があります。
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žc ”
けん引中は電源ポジションを OFF にしないでください。OFF にするとハン
ドルがロックされ、 操作できなくなり、 思わぬ事故につながるおそれがあり
ます。
7. パーキングブレーキを解除します。
8. けん引する車の制動灯に注意し、 ロープをたるませないように走行してください。
故障車をけん引するとき
一般路上でやむをえず故障した車をロープでけん引するときは、 後ろ側のけん引フックに
ロープをかけてけん引してください。
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žc ”
けん引するときは次の点に注意してください。けん引フックや車体および駆
動装置を損傷するおそれがあります。
 ●自車の重量より重い車はけん引しないでください。
 ●急発進など、 けん引フックやロープに大きな衝撃が加わる運転をしない
でください。
 ●けん引フック以外にロープをかけないでください。
žc ”
金属製のチェーンやワイヤーロープなどを使用するときは、 ロープやロープ
先端についているフック部に布などを巻いてください。直接バンパーにあた
ると、 傷がつくおそれがあります。
1. けん引フック、 ホイールレンチをトランク / ラゲッジルームから取り出します。
→ 569ページ「工具、 ジャッキの格納場所」
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5. トラブルが起きたら
けん引について
2. マイナスドライバーなどの先端に布を巻いてカバーを取りはずします。
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カバーはバンパーから完全に取りはずし、 紛失しないように保管してくださ
い。
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3. ホイールレンチを使ってけん引フックを確実に取
り付けます。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
5. トラブルが起きたら
万一事故が起きたとき
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事故がおきたら
軽いけがでも、 必ず警察に届けましょう。また、 外傷がなくても頭部などに強い衝撃
を受けたときは、 医師の診断を受けましょう。後遺症がでることがあります。
AXELA_Bナ_初版.indb 5972016/07/07 9:51:54

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5. トラブルが起きたら
警告灯 / 表示灯
警告灯 / 表示灯が点灯、 点滅したときは
警告灯が点灯 / 点滅した場合は、 それぞれの方法で対処してください。消灯すれば問題あ
りませんが、 消灯しない場合、 または再度点灯 / 点滅する場合はマツダ販売店にご相談く
ださい。
マツダコネクト装備車は警告の詳細を確認することができます。
1. 警告灯点灯時にホーム画面のを選択して、 アプリケーション画面を表示します。
2. 「車両ステータス」を選択します。
3. 「ウォーニング」を選択すると、 現在発生している警告が表示されます。
4. 確認したい警告を選択すると、 警告の詳細が表示されます。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ただちに安全な場所に停車する
次の警告灯が点灯したときはシステムの故障のおそれがあります。安全な場所に停車しマ
ツダ販売店に連絡してください。
表示 / 名称 点灯 / 点滅条件
ブレーキ警告灯
●( 電動パーキングブレーキ非装備車 )
パーキングブレーキをかけているとき点灯し、 解除すると消灯
します。
●次のようなときは点灯し続けます。
ただちに安全な場所に停車し、 マツダ販売店に連絡してくださ
い。


ブレーキ液が不足しているとき。



ブレーキ装置(
電子制御制動力配分システム )
に異常がある
とき。
/
Э
ブレーキ警告灯が点灯したまま走行しない。
ブレーキが効かなくなり思わぬ事故につながるおそれ
があります。また停車するときは、 ブレーキの効きが
悪くなっているおそれがあるため、 ブレーキペダルを
通常より強く踏んでください。
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ブレーキ警告灯と ABS 警告灯が同時に点灯し
たときは、 ただちに安全な場所に停車し、 マツ
ダ販売店に連絡する。
急制動時に後輪が通常より早くロックしやすくなり、
思わぬ事故につながるおそれがあります。
充電警告灯 エンジン回転中、 充電装置に異常があると点灯します。
ただちに安全な場所に停車し、 マツダ販売店に連絡してください。
/
Э
充電警告表示が点灯したまま走行しない。
エンジンが不意に停止して思わぬ事故につながるおそ
れがあります。
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5. トラブルが起きたら
警告灯 / 表示灯
表示 / 名称点灯 / 点滅条件
オイル警告灯次のようなときに点灯します。ただちに安全な場所に停車し、 エン
ジンを止めてください。
●エンジン回転中、 エンジンオイルの圧力が低下したとき
●(SKYACTIV-D 1.5、 SKYACTIV-D 2.2)
エンジンオイルが異常に劣化したとき
点灯したときは
、 エンジンオイルの量を点検し、 不足しているとき
は補充してください。
→ 522ページ「エンジンオイルの点検、 補充」
エンジンオイルの量が不足していないのに点灯するときや、 補充し
ても点灯し続けるときは、 マツダ販売店に連絡してください。
(赤)
高水温警告灯
エンジン冷却水の温度が異常に高くなったときに点滅し、 さらに高
くなると点灯します。
点灯したときは
オーバーヒートのおそれがあります。ただちに安全な場所に停車し、
適切な処置をしてください。
→ 590ページ「オーバーヒートについて」
点滅したときは
エンジンに負担をかけないように、 ゆっくり走行してください。
電動パワーステ
アリング警告灯 エンジン回転中、 電動パワーステアリングに異常があると点灯 / 点
滅します。
点灯 / 点滅したときは安全な場所に停車し、 エンジンを停止してく
ださい。
エンジンを再始動した後でも点灯 / 点滅するときは、 マツダ販売店
に連絡してください。
ŒÝ
●点灯 / 点滅したときは電動パワーステアリングは正常に作
動しません。この場合、 ハンドル操作は可能ですが、 通常
に比べて操作が重くなります。
●停車中または低速走行時にハンドル操作を繰り返すと、 シ
ステム保護のためハンドル操作が重くなる場合があります
が、 異常ではありません。安全な場所に停車し、 ハンドル
操作をしないでください。しばらくするともとにもどりま
す。
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