MAZDA MODEL AXELA HYBRID 2016 アクセラハイブリッド|取扱説明書 (in Japanese)

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
手入れをするときの注意
見えにくい箇所に触れるときは軍手など厚手の手袋を使用する
日常点検、タイヤ交換などの作業、洗車など手入れをするときは、けがに注意してください。
特に、 点検や作業時に見えにくい箇所に触れるときは、 軍手など厚手の手袋を使用してく
ださい。素手で行なうと、 手にけがをするおそれがあります。
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4. お手入れのしかた
点検、 整備
修理、 車検、 点検整備について
/
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修理、 車検、 点検整備をするときはマツダ販売店に相談する。
ハイブリッド車は、 高電圧システムを使用しています。取り扱いを誤ると、
感電ややけどなど命にかかわる重大な傷害につながるおそれがあります。
 ●高電圧部位、 オレンジ色の高電圧配線およびそのコネクターの取りはず
し / 分解などは絶対に行なわないでください。
 ●ハイブリッドシステムやガソリンエンジンは作動すると高温になります。
車両に貼り付けてあるラベルの指示に従い、 高電圧部位、 高温部位に常
に注意してください。
本書およびメンテナンスノートに手順が記載されている項目以外の点検整備、
および修理、 車検が必要な場合は、 必ずマツダ販売店で受けてください。マ
ツダ販売店では、 修理、 車検、 点検整備の際に、 特殊な整備モードに切り替
えることで安全にこれらの作業を行ないます。
安全で快適な運転をするために、 日常点検整備および定期点検整備を実施することが法律
で義務づけられています。
安心してお車に乗っていただくために、 また、 大きなトラブルを防ぐ意味からも、 定期的
に点検整備を実施してください。
点検要領については別冊のメンテナンスノートを参照してください。
いつもと違う点に気づいたら、 早めにマツダ販売店で点検を受けてください。
使用済 12V バッテリーやタイヤ、 エンジンオイルなどの廃液を処分するときは、 マツダ
販売店にご相談ください。
/
žc ”
点検は平らな場所で、 車に輪止めをしてから行なう。
車が不意に動き出すと、 思わぬ事故につながるおそれがあります。
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エンジンルーム内を点検するときは、 ファンやベルトなどの回転
部に触れない。
手や指などが巻き込まれるなど、 重大な傷害につながるおそれがあります。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
«™
Э
エンジンルーム内を点検するときは、 ハイブリッドシステムやガソリンエン
ジンの高温部に触れないようにしてください。やけどをするおそれがありま
す。
žc ”
エンジンルーム内の点検をしたときは、 工具や布を置き忘れないようにして
ください。置き忘れるとハイブリッドシステムやガソリンエンジンなどを損
傷したり、 火災につながるなど思わぬ事故につながるおそれがあります。
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無料点検について
新車登録後 1 か月( または走行距離 1,000km)、 6 か月( または走行距離
5,000  km)  は無料で点検が受けられます。
車両データの記録について
本車両は、 車両の制御や操作、 その他の走行環境に関する主要なデータを記録するコン
ピューターを装備しています。
記録されるデータ
●エンジン回転数や車速など、 車両の状態
●アクセル / ブレーキなどの運転状態 ・ 車両走行時の環境情報
●各車載コンピューターの故障診断情報
●その他、 各車載コンピューターの制御に関する情報
ŒÝ
記録されるデータの項目は、 車両のグレードやオプション装備の種類により異なりま
す。なお、 コンピューターは会話などの音声や映像は記録しません。
データの取り扱いについて
マツダおよびマツダの委託先は、 コンピューターに記録されたデータを、 車両の故障診断 ・
研究開発 ・ 品質の向上を目的に取得 ・ 利用することがあります。
なお、 取得したデータは次の場合を除き、 第三者へ開示 ・ 提供することはありません。
●お車の使用者の同意( リース車は借貸主の同意 )がある場合
●警察 ・ 裁判所 ・ 政府機関などの法的強制力のある要請に基づく場合
●統計的な処理を行なうなどの使用者や車両が特定されないように加工したデータを研
究機関などに提供する場合
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4. お手入れのしかた
点検、 整備
定期点検
1 年点検、 2 年点検はマツダ販売店で受けてください。
ŒÝ
 ●点検結果について
点検の結果は別冊のメンテナンスノート内「定期点検整備記録簿および定期点検
整備の記録」に記入してください。
 ●シビアコンディションについて
一般的な使用よりも厳しい使われ方をした車はシビアコンディションとして早め
に点検整備をする必要があります。
詳しくは、 別冊のメンテナンスノートに記載しています。
日常点検の前に
ボンネットの開けかた
/
žc ”
エンジンルーム内の作業をするときは、 メーター内の READY
インジケーターが消灯していることを必ず確認する。
思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
Э
エンジンルーム内の作業をするときは「内部高電圧」などの警告
ラベルが貼り付けてある高電圧ユニット、 オレンジ色の高電圧配
線には絶対にさわらない。
高電圧での感電により、 命にかかわる重大な傷害につながるおそれがありま
す。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
Øï ɿĦ ”Ó Æ”
1. 運転席右下にあるボンネットオープナーを引く
と、 ボンネットが少し浮き上がります。
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2. ボンネットのすき間に手を入れ、 レバーを押した
ままボンネットを持ち上げます。
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レバーは車両に向かって中央より左側にあります。
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3. パッド部を持ってステーを起こし、 矢印で示すボ
ンネットのステー穴に差し込んで固定します。
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4. お手入れのしかた
点検、 整備
ボンネットの閉めかた
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«æ ¿Ó
«æ ¿Ó1. エンジンルームに工具などが残されていないこと
を確認します。
2. ボンネットを手でささえてステーをはずし、 パッ
ド部を持って、 クリップに固定します。
3. ボンネットをゆっくりおろし、 約 20c m の高さ
から静かに落として閉めます。
/
žc ”
ボンネットが確実に閉まっていることを確認する。
走行中にボンネットが開くと視界がさまたげられ、 思わぬ事故につながるお
それがあります。
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Э
ボンネットを閉めるときは、 体重をかけるなどして強く押さえつけないでく
ださい。ボンネットがへこむおそれがあります。
žc ”
ボンネットを閉めるときは、 手などをはさまないように注意してください。
万一、 手などをはさむと、 けがをするおそれがあります。
žc ”
エンジンルームを点検したときは、 工具や布を置き忘れないようにしてくだ
さい。置き忘れるとハイブリッドシステムやガソリンエンジンなどを損傷し
たり、 火災につながるなど思わぬ事故につながるおそれがあります。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
日常点検
お客様のお車の使用状況に応じて、 お客様自身の判断で適切な時期に実施していただく点
検です。
日常点検はお客様自身で実施可能な項目となっておりますので、 長距離走行前や洗車時、
給油時などを目安に実施してください。
「日常点検整備のしかた」 については別冊のメンテナンスノートに記載しています。
ŒÝ
点検結果について
点検の結果は別冊のメンテナンスノート内 「メンテナンスレコード」 に記入してくだ
さい。
点検項目と点検箇所
運行において異常が見られた箇所
前回の運転中に異常を認めた箇所について運転に支障がないかを点検します。
点検要領については別冊のメンテナンスノートに記載しています。
運転席にすわって
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4. お手入れのしかた
点検、 整備
エンジンルーム内をのぞいて
/
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エンジンルーム内の作業をするときは、 メーター内の READY
インジケーターが消灯していることを必ず確認する。
思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
Э
エンジンルーム内の作業をするときは「内部高電圧」などの警告
ラベルが貼り付けてある高電圧ユニット、 オレンジ色の高電圧配
線には絶対にさわらない。
高電圧での感電により命にかかわる重大な傷害につながるおそれがあります。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
«™
Э
エンジンルーム内を点検するときは、 ハイブリッドシステムやガソリンエン
ジンの高温部に触れないようにしてください。やけどをするおそれがありま
す。
žc ”
エンジンルーム内の点検をしたときは、 工具や布を置き忘れないようにして
ください。置き忘れるとハイブリッドシステムやガソリンエンジンなどを損
傷したり、 火災につながるなど思わぬ事故につながるおそれがあります。
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4. お手入れのしかた
点検、 整備
全体を見まわして
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