MAZDA MODEL AZ-WAGON 2012 ワゴン|取扱説明書 (in Japanese)

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7. 万一のとき/パンク
7-6
›
½y
修理剤ボトルを逆さまにして持ち、
手で何回も圧迫し、修理剤をすべて
タイヤ内に注入します。
空になったボトルは、修理剤の抜
き取りに必要なため、タイヤ交換
または修理を依頼するときにマツ
ダ販売店にお渡しください。
こぼれた修理剤は、ふき取るかそ
のまま乾燥させてからはがしま
す。
82K121
注入ホースをタイヤバルブから引き
抜き、コア回し(5)でバルブコア
(6)をタイヤバルブにしっかりと
ねじ込みます。
82K122
エアコンプレッサーの側面から、
ホースを取り出します。
エアコンプレッサーのホース(8)
先端の口金をタイヤバルブにねじ込
みます。
82K123
エアコンプレッサーのスイッチが
OFF になっていることを確認しま
す。電 源 プ ラ グ(9)を ア ク セ サ
リーソケット(10)に差し込み、
エンジンスイッチを にしま
す。
70K160
エアコンプレッサーのスイッチ
(11)を ON に し、空 気 を 入 れ ま
す。タイヤ空気圧が指定空気圧にな
るまで昇圧させます。
外しておいたバルブコアが汚れていた
り、紛失したりした場合は、タイヤパ
ンク応急修理セット内にある予備のバ
ルブコアをご使用ください。
8
9
(6) (5)
10
11
(8)
12
ACC
(10)(9)
13
000-AZ 取扱説明書 .book 6 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/パンク
7-7
›
½y
82K125
指定空気圧まで昇圧するには、約
5分程度が必要です。5分以内に十
分昇圧しないときは、ジャッキで
タイヤを地面から浮かせて手で 2
~ 3 回以上回し、修理剤をタイヤ
全体にいきわたらせてから、再度
昇圧操作を行なってください。
→ 7-10ページ (ジャッキアップ)
タイヤがホイールリムから外れて
いる場合は、空気がもれないよう
にリムとタイヤのすき間をなくす
ようにしてから、コンプレッサー
を作動させます。(すき間がなく
なれば空気圧が上がります。)
空気圧が十分高くならないとき
は、タイヤがひどい損傷を受けて
いる可能性があります。この場合
は、本修理セットによる応急修理
ができません。マツダ販売店や
JAF などのロードサービス事業者
にご連絡ください。
空気を入れすぎたときは、コンプ
レッサーのホース先端の口金をゆ
るめて、空気を抜きます。
指定空気圧まで昇圧できたら、修理
剤をタイヤ内にゆきわたらせるた
め、コンプレッサーを収納し、ただ
ちに走行します。スピードを控えめ
にして、急加速や急ハンドル、急ブ
レーキなどはせず、慎重に運転して
ください。
約10分間または5 km程度走行した
ら、タイヤ空気圧をコンプレッサー
の空気圧計で確認します。空気圧が
130 kPa(1.3 kgf/cm
2)以上あれ
ば、パンク応急修理の完了です。再
度、 指定空気圧に調整してください。
コンプレッサーの空気圧計でタイ
ヤ空気圧を測定するときは、ホー
ス先端の口金をタイヤバルブにね
じ込んだあとに、一度スイッチを
ON にしてコンプレッサーを作動
させます。そのあと、すぐにス
イッチを OFF にしてから、空気
圧を確認します。
コンプレッサーの起動・停止は、コ
ンプレッサー本体のスイッチで行
なってください。
(11)
コンプレッサーを作動させていると
きは、タイヤの近くに立たないでく
ださい。万一バーストなどした場合
に、けがをするおそれがあります。
タイヤがふくらむと、タイヤがリム
部にはまり込みます。指などをはさ
まないように注意してください。
コンプレッサーは 10 分以上連続して
作動させないでください。故障につ
ながるおそれがあります。
タイヤの指定空気圧は、運転席ドアの
開口部に貼付してある空気圧ラベルで
確認できます。
14
15
000-AZ 取扱説明書 .book 7 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/パンク
7-8
›
½y
走行後、タイヤ空気圧が 130 kPa
未満に低下していた場合は、本修
理セットによる応急修理ができて
いないことを示しています。走行
を中止して、マツダ販売店や JAF
などのロードサービス事業者にご
連絡ください。
異常がなければ、付属の速度制限
シールを運転者のよく見えるところ
に貼ります。十分注意して80 km/h
以下の速度で走行してください。
82K359
タイヤを応急修理したあとは
応急修理剤を使用したタイヤは、一時的
に使用するものです。すみやかにマツダ
販売店で、タイヤ交換または修理してく
ださい。
タイヤ交換または修理を依頼するとき
は、修理剤を使用したことを知らせて
ください。また、修理剤の抜き取りに
必要なため、空になった修理剤ボトル
を渡してください。
ホイールは、付着した修理剤をふき取
り、バルブコアを新しいものに交換す
れば再使用できます。
タイヤを修理・再使用するときは、付
着した修理剤をふき取る必要がありま
す。ただし、タイヤの損傷の程度に
よっては、再使用できない場合があり
ます。
新しい修理剤はマツダ販売店でご購入
ください。
応急用スペアタイヤ(別売り)は、標準 タイヤがパンクしたときに一時的に使用
するものです。パンクしたタイヤはただ
ちに修理または交換し、できるだけ早く
標準タイヤにもどしてください。応急用 スペアタイヤは、標準タイヤに比べて空
気圧が高く、幅が細く、直径がやや小さ いため、次の事項を守ってください。
必ず空気圧のチェックを行ない、応急
修理の完了を確認してください。
次のような場所には、速度制限シール
を貼らないでください。
SRS エアバッグの収納部。万一のと
きに、エアバッグが正常にふくらま
なくなるおそれがあります。
警告灯やスピードメーターが見えな
くなる位置
16
空気圧や摩耗状態を定期的に点検して
ください。空気圧不足やタイヤの摩耗
は、思わぬ事故につながるおそれがあ
ります。応急用スペアタイヤの空気圧
は420 kPa(4.2 kgf/cm
2)です。
この車は前輪が駆動輪、または前輪が
駆動輪ベースの 4WD です。前輪がパ
ンクしたときは、応急用スペアタイヤ
を後輪に装着し、外した後輪の標準タ
イヤを前輪につけてください。
応急用スペアタイヤ( 別売り) の取扱い
定期的に点検する
前輪には使用しない
000-AZ 取扱説明書 .book 8 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/パンク
7-9
›
½y
他車に注意をうながすため、非常点
滅灯を点滅させます。他車の通行の
じゃまにならず、安全に作業がで
き、地面が硬くて平らな場所に車を
移動します。
パーキングブレーキをしっかりとか
けます。
セレクトレバーを に入れエンジ
ンを止めます。
エンジンを止め、チェンジレバーを
R、または1速に入れます。
必要に応じて、停止表示板(別売
り)を置きます。
交換するタイヤ(2)と対角線の位
置にあるタイヤの前後に、輪止め
(1)(市販品)を置きます。
80J1245
ABS やタイヤ空気圧警報システム
(タイプ別装備)の場合、正確なタ
イヤ回転速度が検出できなくなっ
て、これらの機能が正常に作動しな
い場合があります。
4WD車では、その性能が十分に発揮
できないばかりでなく、駆動系部品
に悪影響をあたえるおそれがありま
す。
応急用スペアタイヤは、高速走行に
は適していません。やむをえず高速
道路を走行する場合は、最低速度
(法令では高速道路の最低速度は
50km/hです)に近い速度で走行し
てください。
応急用スペアタイヤは、標準タイヤ
に比べ直径がやや小さいため、車高
が少し低くなります。突起物などを
乗り越えるときは、車体を接触させ
ないように気をつけてください。
タイヤチェーンを装着した前輪がパン
クしたときは、応急用スペアタイヤを
後輪に使用し、外した後輪の標準タイ
ヤを前輪につけてからタイヤチェーン
を再装着してください。
応急用スペアタイヤは、この車専用で
す。他の車に使用したり、他の車の応
急用スペアタイヤをこの車に使用した
りしないでください。思わぬ事故につ
ながるおそれがあります。
装着したときの走行は
タイヤチェーンは装着できません
他の車のスペアタイヤを使わない
別売りの応急用スペアタイヤが準備で きない場合は、タイヤパンク応急修理
セット( 7-2 ページ参照)をご使用く
ださい。
タイヤ交換の準備
1
2
オートマチック車
P
マニュアル車
3
(1) (2)
000-AZ 取扱説明書 .book 9 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/パンク
7-10
›
½y
工具、ジャッキ、応急用スペアタイ
ヤを取り出します。同乗者がいると
きや重い荷物をのせているときは、
車からおろします。
万一ジャッキが外れたときに足な
どをはさまないために、取り出し
た応急用スペアタイヤは、交換す
るタイヤの近くの車体の下に置い
てください。
80J323
フルホイールキャップ(タイプ別装
備)を外します。
傷つき防止のため、ジャッキバー
(3)の先端に布(4)をあてがっ てホイールとキャップの間に差し
込み、こじて外します。
64L70260
ホイールナットレンチ(5)でホ
イールナット(4 個)を反時計方向
にまわし、手でナットが軽くまわる
くらいまでゆるめます。
64L70270
ジャッキアップをする前に、パーキング
ブレーキをしっかりとかけてください。
 はセレクトレバー
を に入れエンジンを止めてくださ
い。
 はエンジンを止め、チェ
ンジレバーをR、または1速に入れてく
ださい。
応急用スペアタイヤを地面に置くとき
は、ホイール表面を上にすると傷つき
にくくなります。
4
5
(3)
(4)
万一ジャッキが外れると、身体がはさ
まれ重大な傷害を受けたり、車が動き
出して思わぬ事故につながったりする
おそれがあります。ジャッキアップす
るときは次のことをお守りください。
地面が硬くて平らな場所でジャッキ
アップしてください。
ジャッキは、タイヤ交換またはタイ
ヤパンク修理だけに使用してくださ
い。
ジャッキはこの車に付属のものを使
用し、他の車のものは使用しないで
ください。また、この車のジャッキ
を他の車に使用しないでください。
6
(5)
ジャッキアップ
オートマチック車
P
マニュアル車
000-AZ 取扱説明書 .book 10 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/パンク
7-11
›
½y
ジャッキバー取り付け部を手でまわ
してジャッキを広げ、ジャッキ頭部
の凹み部を車載ジャッキ指定位置に
軽く接触させます。
ジャッキ頭部を軽くゆすって、
ジャッキ頭部の凹み部が指定位置に
はまっているか確認します。
70K70140
ジャッキに、ジャッキバーとホイー
ルナットレンチを取り付けます。
(下図参照)
ホイールナットレンチをまわして、
タイヤが地面から少し離れるまで、
車体を慎重に持ち上げます。
70K70150
ジャッキは必ず指定された位置にか
けてください。指定以外の位置に
ジャッキをかけると、ジャッキが外
れたり、車を損傷したりするおそれ
があります。
ジャッキで必要以上に車を持ち上げ
ないでください。
ジャッキで車を持ち上げているとき
は、車の下にもぐったり、エンジン
をかけたり、車をゆすったりしない
でください。
ジャッキアップするときに、ジャッ
キの上や下に物をはさまないでくだ
さい。
複数のジャッキを使用して、複数輪
を同時にジャッキアップしないでく
ださい。
(1) 車載ジャッキ指定位置
1
2
(1)(1)
ジャッキバーは下図のように、ホイー
ルナットレンチの穴に差し込みます。
(2) ジャッキバー
(3) ホイールナットレンチ
3
4
(3)
(2)
000-AZ 取扱説明書 .book 11 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/パンク
7-12
›
½yホイールナットを外して、タイヤを
取り外します。外したタイヤは、車
体の下に置きます。
次の場所の汚れや異物を取り除きま
す。
交換するホイールの取付け面(1)
車体側の取付け面(ハブ面) (2)
ボルトやホイールナットのねじ部
(3)
ホイールナットのテーパー面(4)
ホイール穴のテーパー面(5)
65J4033
上図は代表例です。お車のタイプ
により異なります。
このとき、ボルトやナットのねじ
部、ホイールのボルト穴につぶれ
や亀裂などの異常がある場合は、
マツダ販売店で点検を受けてくだ
さい。
ホイールナットのテーパー面(4)
が、ホイール穴のテーパー面(5)
に軽く接触するまで、手で時計方向
にまわして締めます。
71L70400
71L70410
タイヤを地面に置くときは、ホイール
表面を上にすると傷つきにくくなりま
す。
タイヤの取付け・取外し
1
2
(2)
(4)
(1)
(3)
前記の場所に汚れや異物、つぶれや
亀裂などの異常があると、走行中に
ホイールナットがゆるむことがあり
ます。
ナットやボルトに、オイルやグリス
を付着させないでください。必要以
上にナットを締め過ぎて、ボルトが
折れるおそれがあります。
3
スチールホイール装備車
(4)
(5)
アルミホイール装備車
(4) (5)
000-AZ 取扱説明書 .book 12 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/パンク
7-13
›
½y
車体の下に置いたタイヤを取り出
し、タイヤが地面に接触するまで
ジャッキを下げます。
ホイールナットレンチを使用して、
ホイールナットを次の図の順序で 2
~3回に分けて締め付けます。
締め付けトルク:85 N・m (870 kgf・cm)
ホイールナットレンチの柄の先端
にかかる力は330 N(34 kgf)を
目安にしてください。
すべてのホイールナットが確実に
締まっていることを確認してくだ
さい。
82K132
フルホイールキャップ(タイプ別装
備)を付けます。
タイヤの空気注入口 (6)とキャッ
プの切り欠き部分を合わせてか
ら、確実に押し込みます。
71L70420
ホイールナットが確実に締まってい
ないと、ボルトやブレーキ部品を損
傷したり、ホイールが外れたりする
など、思わぬ事故につながるおそれ
が あ り ま す。ト ル ク レ ン チ(市 販
品)を使用せずにタイヤ交換した場
合は、できるだけ早くマツダ販売店
で締め付けトルクの点検を受けてく
ださい。
ホイールナットレンチを足で踏んだ
り、パイプや棒などを追加して締め
付けたりすると、ナットを締め過ぎ
てボルトが損傷し、事故につながる
おそれがあります。
4
5
既定の締め付けトルクで締める場合 は、トルクレンチ(市販品)のご使用
をおすすめします。
6
(6)
000-AZ 取扱説明書 .book 13 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/バッテリーあがり
7-14
šÉ

工具とジャッキを所定の位置に収納し
てください。
タイヤ空気圧警報システム装備車は、
空気圧の調整後にタイヤ空気圧警報シ
ステムの初期設定を行なってくださ
い。
→ 4-25ページ
(タイヤ空気圧警報システム)
次のようなときは、バッテリーがあがっ
ています。
エンジンをかけようとしてもスターター
がまわらない。または、まわっても回転
が弱くてエンジンがかからない。
ヘッドライトが極端に暗かったり、
ホーンの音が小さかったりする。 ブースターケーブルと、12 Vバッテリー
を使用している他のバッテリー正常車が
あれば、エンジンの始動ができます。
1 本目のブースターケーブルを①→
②の順序で接続し、2 本目のブース
ターケーブルを③→④の順序で接続
します。
①バッテリーあがり車の 端子
②バッテリー正常車の 端子
③バッテリー正常車の 端子
④バッテリーあがり車のエンジン本体 (エンジンマウントのボルトなど)
70K70081
①~④の数字は、ブースターケー
ブルを接続する順序を表していま
す。
バッテリー正常車のエンジンを始動
し、エンジンの回転を少し高めに保
ちます。
バッテリーあがり車のエンジンを始
動します。
タイヤを交換してしばらく走行した
あと、ホイールナットにゆるみがな
いか確認してください。
タイヤを交換したあと、車体の振動
などの異常を感じたときは、マツダ
販売店にご連絡ください。
アルミホイール(タイプ別装備)の
場合、タイヤを交換してから 1,000
km 程度走行したあとに、ホイール
ナットにゆるみがないか点検してく
ださい。
タイヤを交換したあとは
バッテリーあがり
バッテリーあがりとは
(1) ブースターケーブル
(2) 正常車のバッテリー
バッテリーあがりのときは
1
(1)
(2)
12V
'
* )
(
2
3
000-AZ 取扱説明書 .book 14 ページ
2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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7. 万一のとき/バッテリーあがり
7-15
šÉ

取り付けたときと逆の順序で、ブー
スターケーブルを外します。
お近くのマツダ販売店またはガソリ
ンスタンドでバッテリーを完全充電
します。
エンジンを停止したままライトをつけ
たり、長時間ラジオ(タイプ別装備)
などを聞いたりしないようにしましょ
う。
渋滞などで長時間アイドリングを続け
ている場合は、電装品の使用を極力避
けてください。
→ 2-3ページ
(バッテリ-の液面を点検する)
バッテリーからは水素ガスが発生して
います。水素ガスは、火気や火花に引
火すると爆発のおそれがありますの
で、次のことをお守りください。
・バッテリーを充電するときやブースターケーブルをつなぐときは、
必ずバッテリー液面を確認してく
ださい。バッテリー液面が下限
(2)以下のままで充電などする
と、バッテリーの発熱や爆発のお
それがあります。また、バッテ
リーの寿命を縮めるおそれがあり
ます。
バッテリー補充液を上限(1)ま
で補給してから、充電などを行
なってください。
82K209
・充電は火気のない風通しのよいところで、すべてのバッテリーキャップ
を外してください。
・④の接続のときに、バッテリーがあ
がった車の 端子につながないで
ください。発生した火花が水素ガス
に引火し、爆発のおそれがありま
す。バッテリーから離れたエンジン本体などに接続してください。
・乾いた布でバッテリーをふかない でください。静電気が発生して引
火するおそれがあります。
4
5
(1)
(2)
バッテリー液は希硫酸です。目や皮
膚につくと、失明などの重大な傷害
を受けるおそれがあります。万一、
付着したときは、すぐに多量のきれ
いな水で洗浄し、医師の診察を受け
てください。
ブースターケーブルは確実に接続し
てください。エンジン始動時の振動
などでブースターケーブルが外れる
と、ファンベルトや冷却ファンに巻
き込まれるおそれがあります。
ショート防止のため、ブースター
ケーブルの 端子は、バッテリーの 端子以外の部分( 端子、ボ
デー、ブラケットなど)と接触させ
ないでください。
は押しがけがで
きません。 も 安全のた
め、押しがけをしないでください。オートマチック車
マニュアル車
バッテリーあがりを 防ぐためには
000-AZ 取扱説明書 .book 15 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

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