MAZDA MODEL AXELA HYBRID 2016 アクセラハイブリッド|取扱説明書 (in Japanese)

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189
運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
プリクラッシュセーフティ技術とは
プリクラッシュセーフティ技術とは、 事故が避けづらい状況での衝突回避、 避けられず衝
突した際の被害低減を図る技術です。
低速度域衝突被害軽減
前進時
アドバンスト ・ スマート ・ シティ ・ ブレーキ ・ サポート
( アドバンスト SCBS) 
...............................................................
............................. 222ページ
AT 誤発進抑制制御
 [ 前進時 ] 
...............................................................
................. 231ページ
後退時
スマート ・ シティ ・ ブレーキ ・ サポート[ 後退時 ](SCBSR)........................ 226ページ
AT 誤発進抑制制御  [ 後退時 ] 
...............................................................
................. 235ページ
カメラ、 センサーについて
フォワードセンシングカメラ   (FSC)
フォワードセンシングカメラ( FSC)は 、 車線表示を検知したり、 夜間走行時にはヘッド
ランプ、 テールランプ、 街灯を認識したりしています。また、 前方の車両や歩行者、 障害
物も認識します。フォワードセンシングカメラ
 (FSC)  は、次のシステムが共用しています。
●アダプティブ ・LED・ ヘッドライト(ALH)
●レーンキープ ・ アシスト ・ システム(LAS)& 車線逸脱警報システム(LDWS)
●交通標識認識システム(TSR)
●ドライバー ・ アテンション ・ アラート(DAA)
●アドバンスト ・ スマート ・ シティ ・ ブレーキ ・ サポート( アドバンスト SCBS)
●AT 誤発進抑制制御[ 前進時 ]
フォワードセンシングカメラ
(
FSC)
は
、 フロントガラスの上のルームミラー付近に設置
されています。
→ 238ページ「フォワードセンシングカメラ
 (FSC)  について
¬è”Å“7
÷
‹」
レーダーセンサー ( リア )
レーダーセンサー(リア ) は、 レーダーセンサーから送信される電波が後方からの接近車
両や障害物に反射し、 もどってきた電波を検知することで制御しています。レーダーセン
サー
 ( リア )  は次のシステムが共用しています。
●ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)
●リア ・ クロス ・ トラフィック ・ アラート(RCTA)
レーダーセンサー  ( リア )  はリヤバンパーの内側に左右 1 つずつ設置されています。
→ 242ページ「レーダーセンサー
 ( リア )  について
¬è”Å“7
÷
‹」
AXELA_HYBRID_Bト_3版.indb 1892016/07/22 14:51:20

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2. 運転するときに
i-ACTIVSENSE について
超音波センサー ( フロント )
超音波センサー(フロント ) は、 超音波センサーから送信される超音波が前方の障害物に
反射し、もどってきた超音波を受信することによって対象物を検知します。超音波センサー 
(

フロント )  は AT 誤発進抑制制御  [ 前進時 ]  で使用しています。
超音波センサー
 ( フロント )  はフロントバンパーに設置されています。
→ 244ページ「超音波センサー
 ( フロント )  について」
超音波センサー ( リア )
超音波センサー(リア ) は、 超音波センサーから送信される超音波が後方の障害物に反射
し、もどってきた超音波を受信することによって対象物を検知します。超音波センサー  ( リ
ア )
 は次のシステムが共用しています。
●スマート ・ シティ ・ ブレーキ ・ サポート[ 後退時 ](SCBSR)
●AT 誤発進抑制制御[ 後退時 ]
超音波センサー  ( リア )  はリヤバンパーに設置されています。
→ 244ページ「超音波センサー
 ( リヤ )  について
¬è”Å“7
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‹」
アダプティブ ・LED・ ヘッドライト(ALH)  とは
¬è”Å“7
÷
‹
アダプティブ ・LED・ ヘッドライト(ALH)は、 フォワードセンシングカメラ (FSC) を使
用することにより夜間走行時に前方車や対向車の状況を判断し、 ヘッドランプの照射範囲、
照射部分や明るさを自動的に変化させるシステムです。
→ 238ページ「フォワードセンシングカメラ
 (FSC)  について
¬è”Å“7
÷
‹」
アダプティブ ・LED・ ヘッドライト
(

ALH)
は

、 ヘッドランプの上向き
(

ハイビーム )
と
下向き


(

ロービーム )

を次のように制御し、

前方車や対向車を眩惑することなく運転者の
視界確保を支援します。
グレアフリー ( 防眩 ) ハイビーム
ヘッドランプ上向き( ハイビーム ) の配光を前方車の
部分だけ減光して照射します。
車速約
40 
km/h
以上で走行中に、 ヘッドランプ上向


(
ハイビーム ) 
と下向き

(
ロービーム ) 
を切り替え
ます。また、

車速が約 30 
km/h
未満になると、 ヘッ
ドランプは下向き
 ( ロービーム )  に切り替わります。
ŒÝ
ヘッドランプが上向き(ハイビーム ) のときは、 メーター内のヘッドランプ上向き表
示灯が点灯します。
AXELA_HYBRID_Bト_3版.indb 1902016/07/22 14:51:21

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ワイド配光ロービーム
車速約 40km/h 未満で走行中に、 ヘッドランプ下向
き  ( ロービーム )  の照射範囲を拡大して照射します。
ハイウェイモード
高速走行時にヘッドランプの照射角度を上方向へ移動
して照射します。
アダプティブ ・LED・ ヘッドライト
(

ALH)
が対象物を認識できる距離は
、 周囲の状況に
より異なります。
«™
Э
サスペンションの改造、 ヘッドランプユニットの改造、 カメラの取り外しを
行わないでください。アダプティブ ・LED・ ヘッドライト
 (

ALH)
 が正常に
作動しなくなるおそれがあります。
žc ”
システムを過信せず、常に周囲の状況に注意を払い、必要に応じて、上向き ( ハ
イ ビーム )
 と
下向き
 (
ロービーム )
 を
手動で切り替えるなど、 安全運転に心
がけてください。
AXELA_HYBRID_Bト_3版.indb 1912016/07/22 14:51:21

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2. 運転するときに
i-ACTIVSENSE について
ŒÝ
次のような状況では、 アダプティブ ・LED・ ヘッドライト(ALH)が正常に作動しな
い場合があります。視界や道路状況、 交通状況に応じて、 上向き 
(
ハイビーム ) 
と下
向き

 ( ロービーム )  を手動で切り替えてください。
●周囲に街灯、 電光掲示、 信号機などの光源があるとき
●周囲に反射板や標識などの反射物があるとき
●雨、 雪、 霧などで視界が悪いとき
●カーブの多い道、 起伏の激しい道を走行しているとき
●前方車や対向車のランプが暗いときや電球切れしているとき
●薄暗い早朝や夕暮れなどの暗さが不十分なとき
●ラゲッジルームや後席へ重い荷物をのせたとき
●前方車が水をまき上げて走行するなど前方の視界状況が悪いとき
作動させるとき
電源ポジションが ON の状態でランプスイッチが
の位置のときにヘッドランプを上向き( ハイ
ビーム ) 
にすると作動します。同時にメーター内のア
ダプティブ

・LED・ ヘッドライト 
(ALH)

表示灯

(
緑 ) 
が点灯します。
周囲の明るさからアダプティブ

・LED・ ヘッドライト
(
ALH)
が夜と判断すると作動しま
す。
ランプスイッチを
の位置以外にするか、 下向き( ロービーム )またはパッシングに
すると解除します。
ŒÝ
アダプティブ ・LED・ ヘッドライト(ALH)を作動しないように変更できます。
→ 537ページ「設定変更  ( カスタマイズ機能 )」
AXELA_HYBRID_Bト_3版.indb 1922016/07/22 14:51:21

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング (BSM) とは
¬è”Å“7
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‹
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM) は、 自車の後方から接近する車両の存在を
知らせることにより、 車線変更時の後方確認を支援するシステムです。
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング

(BSM)

は、
車速が約 15 
km/h
以上で前進してい
るときに後方からの接近車両を検知して、 その接近状態に応じてドアミラーに設置したブ
ラインド ・ スポット ・ モニタリング

(BSM)

接近表示灯を点灯させます。ブラインド
・ ス
ポット ・ モニタリング

(BSM)

接近表示灯が点灯した状態で、
その点灯した側に方向指示
器のレバーを操作すると、 ブラインド ・ スポット ・ モニタリング

(BSM)

接近表示灯が点


、 アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイの警告表示
(
アクティブ ・ ドライビング ・
ディスプレイ装備車 )、 および警報チャイムにより運転者に危険を知らせます。
当システムの検知エリアは、 自車の左右に隣接する車線で、 自車のフロントドア後端付近
から自車の後方約 50
 m までです。
U Œ¤æž
/
žc ”
実際の車線変更時には、 必ず目視にて周辺状況を確認する。
本システムは車線変更時の後方確認を支援するシステムです。本システムの
作動には各種の制約があるため、 隣接車線に車両が存在する場合でもブライ
ンド ・ スポット ・ モニタリング
 (

BSM)
 接近
表示灯が点滅しなかったり、 点
滅が遅れる場合があります。必ず、 運転者の責任において後方を確認してく
ださい。
AXELA_HYBRID_Bト_3版.indb 1932016/07/22 14:51:21

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2. 運転するときに
i-ACTIVSENSE について
ŒÝ
●ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)は次の条件をすべて満たしている
ときに作動します。


電源ポジションが
ON  のとき


メーター内のブラインド
・ スポット ・ モニタリング
(
BSM)
O
FF 表示灯が消
灯しているとき


車速が約
15  km/h 以上のとき
●ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)は次のときには作動しません。
• 
ブラインド
・ スポット ・ モニタリング
(
BSM)
O
FF 表示灯が消灯している場
合でも、 車速が約 10
 km/h を下回ったとき


シフトポジションを
R にして後退中のとき
●次の場合、 システムはブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM) OFF 表示灯
を点灯させ、 システムの作動を停止します。ブラインド ・ スポット ・ モニタリン

(

BSM)
O
FF 表示灯
が
点灯し続ける場合は速やかにマツダ販売店で点検を受
けてください。


ブラインド
・ スポット ・ モニタリング 
(BSM)

接近表示灯を含むシステムに何
らかの異常が認められるとき



レーダーセンサー
 ( リア )  の車両への搭載位置に大きなズレが生じたとき


レーダーセンサー

(
リア ) 
付近のリヤバンパー上に雪や氷などが多量についた
とき

 ( 氷、 雪や泥が付着しているときは、 これらを取り除いてください。)


雪道を長時間走行したとき



夏場に上り坂を長時間走行するなどレーダーセンサー

(
リア ) 
付近の温度が非
常に高くなったとき



12V
バッテリーの電圧が下がっているとき
●次のような対象物は、 レーダーセンサー( リア )が検知しない 、 もしくは検知し
にくいことがあります。


隣車線後方の検知エリアにいても
、 自車に接近してこない車両
(
接近車両は
レーダーの検出データをもとにシステムが判断しています。)


自車とほとんど速度差なく長い時間並走している車両



対向車



自車が追い越そうとしている隣接車線の車両



道路幅が極端に広い場合の隣接車線の車両

(
レーダーセンサー 
(
リア ) 
の検知
エリアは、

高速道路の道路幅に対して設定してあります。)
AXELA_HYBRID_Bト_3版.indb 1942016/07/22 14:51:22

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ŒÝ
●次のような場合は、 ブラインド ・ スポット ・ モニタリング( BSM)接近表示灯の
点滅 、 警告表示
(
アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイ装備車 )、 および警
報チャイムの警告が遅れるか、 点滅 / 警告ができないことがあります。


車両が
2 つ離れた車線から隣接車線に車線変更してきたとき


急勾配を走行しているとき



峠を越えるとき



回転半径が小さいとき
 ( 急カーブや交差点を曲がるときなど )


自車線と隣接車線の高さに差があるとき



ブラインド
・ スポット ・ モニタリング  (BSM)  を作動可能な状態にした直後
●道路幅が極端に狭い場合は、 2 車線横の車両を検知する場合があります。( レー
ダーセンサー
(
リア )
の
検知エリアは、 高速道路の道路幅に対して設定してあり
ます。)
●道路上および道路端の停止物( ガードレール、 トンネル、 側壁、 駐車車両など )
に対してブラインド

・ スポット ・ モニタリング
(
BSM)
接近表示灯が点灯する場
合があります

。また、 アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイ装備車は警告表
示を表示する場合があります。
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2. 運転するときに
i-ACTIVSENSE について
ŒÝ
●市街地の交差点を曲がるときなどに、 ブラインド ・ スポット ・ モニタリング
(BSM)
 接近表示灯が点滅、 警告表示  ( アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレ
イ装備車 )、 または警報チャイムが複数回鳴る場合があります。
●車両後部に自転車のキャリアなどを装着した場合は、 ブラインド ・ スポット ・ モ
ニタリング  (BSM)  を解除してください。レーダーの電波がさえぎられるためシ
ステムが正常に作動しない可能性があります。
●次のような場合は、 ドアミラーに取り付けられているブラインド ・ スポット ・ モ
ニタリング  (BSM)  接近表示灯の点灯 / 点滅が見えにくいことがあります。


ドアミラーに氷や雪が付着しているとき



フロント窓ガラスに曇、
雪、 汚れ、 霜が付着しているとき
●シフトポジションを R にすると、リア ・ クロス ・ トラフィック ・ アラート(RCTA)
に切り替わります。

207ページ「リア ・ クロス ・ トラフィック ・ アラート  (RCTA)  とは
¬è”Å“7
÷
‹」
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング (BSM) 接近表示灯 / ブラインド ・
スポット ・ モニタリング   (BSM)   表示 / ブラインド ・ スポット ・ モニタ
リング
  (BSM)   警報チャイム
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)またはリア ・ クロス ・ トラフィック ・ アラー

(
RCTA)
作動中は
、 ブラインド ・ スポット ・ モニタリング
(
BSM)
接近表示灯や警報
チャイムで、

隣接車線や自車後方に車両が存在することを知らせます。
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング (BSM) 接近表示灯
ドアミラーに取り付けられています。後方からの接近車両を検知すると点灯します。
電源ポジションを ON  にすると点灯し、 しばらくすると消灯します。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
前進時 ( ブラインド ・ スポット ・ モニタリング (BSM) 作動 )
後方からの接近車両を検知して、 その接近状態に応じてドアミラーに設置したブライン
ド ・ スポット ・ モニタリング  (BSM)  接近表示灯が点灯します。また、ブラインド ・ スポッ
ト ・ モニタリング

(BSM)

接近表示灯が点灯した状態で、
その点灯した側に方向指示器の
レバーを操作すると、 ブラインド ・ スポット ・ モニタリング
(

BSM)
接近表示灯が点滅
します。
後退時 ( リア ・ クロス ・ トラフィック ・ アラート (RCTA) 作動 )
自車後方の左右に接近する車両を検知して、ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)
接近表示灯が点滅します。
減光解除機能
車幅灯が点灯しているとき、 ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM) 接近表示灯が
点灯すると、点灯したときの明るさが減光されます。

道や霧での走行時など、 周囲が明るく減光状態ではブラインド ・ スポット ・ モニタリン


(BSM)

接近表示灯が見えにくい場合には、
減光解除ボタンを押すと減光が解除されブ
ラインド ・ スポット ・ モニタリング

(BSM)

接近表示灯が点灯したときの明るさが明るく
なります。


137ページ「パネルライトコントロールスイッチ」
ディスプレイ表示 ( アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイ装備車 )
前進時、 後方からの接近車両を検知して、 その接近状態に応じてアクティブ ・ ドライビン
グディスプレイに警告表示を表示します。
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング (BSM) 警報チャイム
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)接近表示灯の点滅と同時に鳴ります。
ŒÝ
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)警報チャイムの音量を変更できます。
→ 537ページ「設定変更  ( カスタマイズ機能 )  」
AXELA_HYBRID_Bト_3版.indb 1972016/07/22 14:51:23

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2. 運転するときに
i-ACTIVSENSE について
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング (BSM) を停止させるには
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング(BSM)を作動しないようにできます。
→ 537ページ「設定変更  ( カスタマイズ機能 )」
ブラインド ・ スポット ・ モニタリング
(

BSM)
を作動しないようにすると
、 ブラインド ・
スポット ・ モニタリング
 (BSM)  OFF 表示灯が点灯します。
ŒÝ
電源ポジションを OFF にしたときは、 OFF にする前の状態が保持されます。たとえ
ば、 ブラインド ・ スポット ・ モニタリング 
(BSM)

およびリア
・ クロス ・ トラフィッ
ク ・ アラート

(RCTA)

が作動可能な状態で電源ポジションを
OFF にすると、 次に電
源ポジションを ON にしたときはブラインド ・ スポット ・ モニタリング
 (BSM) 
およ
びリア

・ クロス ・ トラフィック ・ アラート  (RCTA)  は作動可能な状態のままです。
交通標識認識システム (TSR) とは¬è”Å“7
÷
‹
交通標識認識システム(TSR)は 、 走行中にフォワードセンシングカメラ( FSC)が認識
し た交通標識を、 アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイに表示することで、 交通標識
の見落とし防止を図り、 安全運転を支援するシステムです。
走行中、 アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイに表示した最高速度標識の速度を、 自
車の速度が超えているときは、 アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイの表示および警
報音で運転者にお知らせします。
交通標識認識システム

(TSR)

は、
最高速度標識 
(
補助標識も含む )、 車両進入禁止標識、
および一時停止標識の交通標識を表示します。
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