MAZDA MODEL AZ-WAGON 2012 ワゴン|取扱説明書 (in Japanese)

Page 51 of 270

3. 運転装置の取扱い/ドアの開閉
3-8
“ý
l
チャイルドプルーフによる
施錠・解錠
車内から後席ドアが開かないようにでき
ます。後席乗員(とくにお子さま)によ
るドア誤開放を防止するために使用して
ください。
後席ドアにあるレバー(1)を LOCK
(開かない)の位置にして、ドアを閉
めます。ロックレバーの位置に関係な
く、車内からはドアが開きません。
ドアを開けるときはロックレバーを解
錠側(車の後ろ方向)にして、外から
ドアハンドルを引きます。
70K017
車から約2m以内の範囲で、リモコンキー
の操作部を押すと、すべてのドアを施
錠・解錠できます。
施錠したときは、ドアハンドルを引い
て施錠されているか確認してくださ
い。
万一、車内から開ける場合は、窓から
手を出して外側のドアハンドルを引い
てください。
(1)
ÕÎÌÏÃË
¨R"& ÌÏÃË
¨R=&
キーレスエントリー
火災や盗難などの事故防止のため、車
から離れるときは、エンジンを止めて
ドアを施錠してください。
リモコンキーには、精密な電子部品が
組み込まれています。電子部品の故障
を防ぐため、次のことをお守りくださ
い。
インパネの上などの高温になるよう
な場所に置かない
落下させるなどして、強い衝撃をあ
たえない
水洗いをしたり、水中に入れたりし
ない
いずれかのドアが開いていると、キー
レスエントリーで施錠できません
(解
錠 は で き ま す)。プ ッ シ ュ ボ タ ン ス
タート&アドバンストキーレスエン
トリーシステム装備車の場合、車外ブ
ザーが“ピー”と約2秒間鳴ります。
キーレスエントリーの作動距離は、
周囲の影響で変わることがありま
す。また、強い電波などが発生して
いる場所では、キーレスエントリー
が作動しないことがあります。
少しの間でも車から離れるときは、現
金や貴重品を車内に放置しないでく
ださい。盗難のおそれがあります。
リモコンキーでドアの施錠・解錠が
できないときは、キーを使って施
錠・解錠 をしてください。
キーレスエントリーが正しい距離で
作動しないときは、電池の消耗が考
えられます。
→ 6-6ページ (リモコンキーの電池交換)
000-AZ 取扱説明書 .book 8 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 52 of 270

3. 運転装置の取扱い/ドアの開閉
3-9
“ý
l
プッシュボタンスタート&ア
ドバンストキーレスエント
リーシステム非装備車
82K236
プッシュボタンスタート&ア
ドバンストキーレスエント
リーシステム装備車
70K018
アンサーバック機能
キーレスエントリーによるドアの施錠・
解錠を知らせる機能です。
キーレスエントリーの作動と同時に室
内灯を点灯または点滅させたい場合
は、室内灯スイッチを DOOR 位置にし
ます。
室内灯が約 10 秒間点灯したあとは、
徐々に減光しながら消灯します。
→ 5-44ページ(室内灯)
リモコンキーを必要以上に操作する
と、電池の消耗が早まります。
リモコンキーのご購入、暗証コード
の登録については、マツダ販売店に
ご相談ください。
(1) リモコンキー (2) 操作部
エンジンスイッチからキーを抜き忘
れていると、キーレスエントリーが作
動しません。
1 台の車両で、4 個のリモコンキーま
で登録できます。
(1)
(2)
(4)
(1) (2)
(3)
(1) リモコンキー
(携帯リモコン)
(2) 操作部 (ロックスイッチ)
(3) 操作部 (アンロックスイッチ)
(4) 作動表示灯
エンジンスイッチが または のときは、キーレスエントリー
が作動しません。
1台の車両で、 4個のリモコンキー (携
帯リモコン)まで登録できます。
アンサー バック機能 初期設定
(工場出荷時) 設定切替え時
ロック
(施錠)
アンロック
(解錠) ロック
(施錠)
アンロック
(解錠)
非常点滅灯 1回点滅 2回点滅
室内灯
(スイッチが DOOR位置) 約10秒間
点灯2回点滅約10秒間 点灯
ACC
ON
000-AZ 取扱説明書 .book 9 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 53 of 270

3. 運転装置の取扱い/ドアの開閉
3-10
“ý
l
プッシュボタンスタート&アドバンス
トキーレスエントリーシステム装備車
の場合、車外ブザーも鳴ります。
タイマーロック機能
盗難防止のため、自動的にドアを施錠す
る機能です。
キーレスエントリーで解錠したあと、
約 30 秒以内にいずれのドアも開けな
かったときに自動的にドアを施錠しま
す。
タイマーロック機能が作動すると、セ
キュリティアラームが自動的にセット
されます。(警報なしモード 時を除く)
→ 3-15ページ (セキュリティアラーム) すべてのドアが閉まっているときに、前
席ドアまたはバックドアにあるリクエス トスイッチを押すと、所持している携帯
リモコンが車両と電波で通信を開始し、
照合がとれるとドアの施錠・解錠が可能 となります。
また、その他に次の機能があります。
キーレスエントリー
→ 3-8ページ(キーレスエントリー)
エンジンスイッチによる始動および電
源の切り替え
→ 3-63 ページ(プッシュボタンス タート&アドバンストキーレスエ
ントリーシステム)
イモビライザー(車両盗難防止装置)
→ 3-61ページ (イモビライザーシステム)
アンサーバック機能 初期設定
(工場出荷時) 設定切替え時
ロック
(施錠)
アンロック
(解錠) ロック
(施錠)
アンロック
(解錠)
車外
ブザー 1回
吹鳴 2回
吹鳴
アンサーバック機能の設定切替え(カ
スタマイズ)については、マツダ販売
店にご相談ください。
プッシュボタンスタート&アドバン
ストキーレスエントリーシステム装
備車は、リクエストスイッチで施
錠・解錠したときにも、アンサー
バック機能が作動します。
プッシュボタンスタート&アドバンス
トキーレスエントリーシステム装備車
は、リクエストスイッチで解錠したと
きにも、タイマーロック機能が作動し
ます。
携帯リモコンが発信する電波が、携帯
電話や他のリモコンなどの無線通信機
器に影響をあたえることがあります。
必要以上に携帯リモコンやリクエスト
スイッチ、エンジンスイッチの操作を
しないでください。
携帯リモコンは運転者が所持し、管
理してください。
盗難などを防ぐため、携帯リモコン
を紛失したときは、すみやかにマツ
ダ販売店にご相談ください。
携帯リモコンは車両と通信すると
き、外的影響を受けやすい微弱な電
波を使用しています。次のような使
用環境では、正常に作動しないこと
があります。
携帯リモコン
タイプ別装備
000-AZ 取扱説明書 .book 10 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 54 of 270

3. 運転装置の取扱い/ドアの開閉
3-11
“ý
l
携帯リモコン(1)が 2 個、リモコンに格
納可能なキー(2)が2本ついています。
70K006
リモコンに格納されているキー(2)
は、ロック解除レバー(4)を 方向
に引きながら取り出します。
82K283
・近くにテレビ塔や発電所、放送局
など強い電波やノイズを発生する
設備がある
・携帯電話、無線機などの無線通信 機器やノートパソコンなどと一緒
に所持している
・携帯リモコンが金属製のものと接 していたり、覆われたりしている
・近くで他車のキーレスエントリー が使用されている
・コインパーキングに駐車している (車両検出用の電波の影響がある
ため)
(3) 作動表示灯
(5) 適合証明マーク
(2) (1)
(3)
(2)
(5)
(4)
携帯リモコンの分解(電池交換時を
除く)や修理、改造をしないでくだ
さい。発火や感電、けがのおそれが
あ り ま す。ま た、法 律 に よ り 処 罰 さ
れることがあります。
適合証明マークの消去、改ざんをし
ないでください。
携帯リモコンには、精密な電子部品
が組み込まれています。電子部品の
故障を防ぐため、次のことをお守り
ください。
・インパネの上などの高温になるよ
うな場所に置かない
・落下させるなどして、強い衝撃を あたえない
・水洗いをしたり、水中に入れたり しない
・磁気をおびたキーホルダーなどを つけない
・テレビやオーディオなど磁気をお びた機器の近くに置かない
・電気医療機器(マイクロ波治療器 や低周波治療器など)の近くに置
いたり、身につけたまま治療を受
けたりしない
携帯リモコンには、キーを格納して
ください。リモコンの電池が消耗し
ているときや故障したときなどに、
ドアの施錠・解錠ができなくなるお
それがあります。
000-AZ 取扱説明書 .book 11 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 55 of 270

3. 運転装置の取扱い/ドアの開閉
3-12
“ý
l
■ 携帯リモコン電池消耗警告灯
70K122
メーターパネル内にあります。
携帯リモコンの電池切れが近いと、エ
ンジンスイッチを にしたときに
約 15 秒間点灯します。電池交換のう
え、警告灯をリセットしてください。
→ 3-42ページ (警告灯・表示灯の見かた)
→ 6-6ページ (リモコンキーの電池交換)
リクエストスイッチによる
ドアの施錠・解錠
すべてのドアが閉まっているときに、所
持している携帯リモコンが「 リクエスト
スイッチの作動範囲 」(3-13 ページ参
照) に入っていると、リクエストスイッ チを押すごとに、すべてのドアを施錠・
解錠できます。
施錠したときは、ドアハンドルを引い
て施錠されているか確認してくださ
い。
70K020
1 台の車両で、4 個の携帯リモコンま
で登録できます。
電池の寿命は使用状況によりますが
約2年です。
→ 6-6ページ (リモコンキーの電池交換)
携帯リモコンは、車両と通信するた
めに常時受信動作をしています。強
い電波を受信し続けたとき、電池を
著しく消耗することがあります。
(テレビやパソコンなどの強い電波
を発信する電化製品の近くに置いた
ときなど)
携帯リモコンのご購入、暗証コード
の登録については、マツダ販売店に
ご相談ください。
設定の切替え(カスタマイズ)をする
と、点灯しなくすることもできます。
設定の切替えについては、マツダ販売
店にご相談ください。
ON
(1) 前席ドアのリクエストスイッチ
(2) バックドアのリクエストスイッチ 火災や盗難などの事故防止のため、車
から離れるときは、エンジンを止めド
アを施錠してください。
次のようなときは、リクエストス
イッチが作動しません。
・いずれかのドアが開いている
・エンジンスイッチが または のとき
(1)
(2)
ACC
ON
000-AZ 取扱説明書 .book 12 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 56 of 270

3. 運転装置の取扱い/ドアの開閉
3-13
“ý
l
リクエストスイッチの作動範
囲(車外)
前席ドアまたはバックドアにあるリクエ
ストスイッチ付近から半球状に周囲約
80 cm以内です。
82K266
リクエストスイッチ未作動
警告ブザー
次のようなときは車外ブザーが " ピー" と
約 2 秒間鳴って、リクエストスイッチが
未作動であることを警告します。
エンジンスイッチが または
の状態で、すべてのドアを閉め、リク
エストスイッチを押したとき
エンジンスイッチを (OFF)に
したあと、次のような状況でリクエス
トスイッチを押したとき
・携帯リモコンを車内に置き忘れてい

・いずれかのドアが開いている → 3-48ページ(半ドア警告灯)
エンジンスイッチを (OFF)にし
て携帯リモコンを車外に持ち出し、すべ
てのドアを完全に閉めたことを確認して
から、再度リクエストスイッチを押して
ください。
リクエストスイッチでドアの施錠・解
錠をすると、アンサーバック機能やタ
イマーロック機能が作動します。
→ 3-9ページ (アンサーバック機能)
→ 3-10ページ
(タイマーロック機能)
少しの間でも車から離れるときは、
現金や貴重品を車内に放置しないで
ください。盗難などのおそれがあり
ます。
「リクエストスイッチの作動範囲 」
で携帯リモコンを所持していても、
次のような状況にあるとリモコンが
検知されず、リクエストスイッチが
作動しない場合があります。 ・ 携帯リモコンの電池が消耗してい

・ 携帯リモコンが強い電波やノイズ
の影響を受けている
 80 cm
 80 cm  80 cm
}æ°M
}æ°M
・携帯リモコンが金属製のものと接 していたり、覆われたりしている
・携帯リモコンがドアに近づきすぎ ている
・携帯リモコンが地面の近くや高い 位置にあったり、お尻のポケット
の中などにあったりして、リクエ
ストスイッチから離れている
車内に予備の携帯リモコンがある
と、そのリモコンが検知され、リク
エストスイッチが正常に作動しなく
なるおそれがあります。
ACCON
LOCK
LOCK
000-AZ 取扱説明書 .book 13 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 57 of 270

3. 運転装置の取扱い/ドアの開閉
3-14
“ý
l
携帯リモコン閉じ込み防止機能
「キーを使わない施錠 」(3-6 ページ参
照)で、携帯リ モコンを閉じ込んでしま
うのを防止する機能です。
携帯リモコンを車内に置き忘れた状態
で、「キーを使わない施錠 」ですべて
のドアを施錠しようとすると、自動的
にすべてのドアが解錠されます。
リクエストスイッチ未作動警告
ブザー/携帯リモコン閉じ込み
防止機能の検知範囲(車内)
「車内の検知範囲 」(1)は、イ ン パ ネ
の上や荷室などを除く車室内です。
70K172
「キーを使わない施錠 」をするとき
は、携帯リモコンが手元にあるか確
認してください。リモコンを閉じ込
むおそれがあります。
エンジンスイッチが または のときは、携帯リモコンの位置
に関係なく、携帯リモコン閉じ込み防
止機能が作動します。
バッテリーが完全にあがっていると
きや接続されていないときは、携帯
リモコン閉じ込み防止機能は作動し
ません。
ACC
ON
(1)
「車内の検知範囲 」に携帯リモコン
があっても、次のような状況にある
とリモコンが検知されず、リクエス
トスイッチ未作動警告ブザーや携帯
リモコン閉じ込み防止機能が作動し
ない場合があります。
・携帯リモコンの電池が消耗してい る
・携帯リモコンが強い電波やノイズ の影響を受けている
・携帯リモコンが金属製のものと接 していたり、覆われたりしている
・携帯リモコンが次のような小物入 れの中にある
・アームレストボックス
(タイプ別装備)
・インパネロアボックス(運転席)
・グローブボックス
・ドアポケット
・携帯リモコンがメーターパネルの 手前やサンバイザー、床にある
「車内の検知範囲 」に携帯リモコン
がなくても、次のような状況にある
とリモコンが検知され、リクエスト
スイッチ未作動警告ブザーや携帯リ
モコン閉じ込み防止機能が作動する
場合があります。
・車外に携帯リモコンがあっても、 ドアに近づきすぎているとき
・携帯リモコンがインパネの上や荷 室にあるとき
000-AZ 取扱説明書 .book 14 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 58 of 270

3. 運転装置の取扱い/警報装置
3-15
¬¨½Ú
セキュリティアラームは、ドアをキーレ
スエントリーまたはプッシュボタンス
タート&アドバンストキーレスエント
リーシステム装備車のリクエストスイッ
チで施錠すると、約 20 秒後にセットさ
れます。
セット状態にて、キーレスエントリーま
たはリクエストスイッチ以外のもの
(※)で解錠し、いずれかのドアを開け
ると、警報が作動して周囲に異常を知ら
せます。
※キーやロックレバーを含む
工場出荷時は、<警報モード>になっ
ています。任意で<警報なしモード>
に切り替えてください。
→ 3-16ページ (モード設定の切替えのしかた)
警報を誤作動させたときは
→ 3-16ページ (警報の停止のしかた)
セキュリティアラームのセット
のしかた(警報モード時)
ドアをキーレスエントリーまたはリクエ
ストスイッチで施錠してください。セ
キュリティアラームインジケーター
(1)が小刻みに点滅し、約 20 秒後にア
ラームがセットされます。セット中は、セキュリティアラームイン
ジケーターが2秒間隔で点滅します。
70K021
70K022
セキュリティアラームは、一定の条
件下で警報を発する機能です。室内
への侵入を防ぐ機能はありません。
アラームのセット中は、ドアを必ず
キーレスエントリーまたはリクエス
トスイッチで解錠してください。
キーを使ってドアを解錠すると、警
報が作動します。
車を貸すときや、セキュリティア
ラームを知らない方が運転するとき
は、作動についてよく説明するか、
アラームを<警報なしモード >に切
り替えてください。誤って警報を作
動させると、周囲への迷惑になりま
す。
警報装置
セキュリティアラーム (警報装置)アラームをセットしていても、現金
や貴重品を車内に放置しないでくだ
さい。盗難のおそれがあります。
タコメーターなし車
(1)
タコメーター装備車
(1)
000-AZ 取扱説明書 .book 15 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 59 of 270

3. 運転装置の取扱い/警報装置
3-16
¬¨½Ú
セキュリティアラームの解除
のしかた
キーレスエントリーまたはリクエストス
イッチでドアを解錠してください。ア
ラームが解除され、セキュリティアラー
ムインジケーターが消灯します。
警報の停止のしかた
警報を誤作動させたときは、エンジンス
イッチを にしてください。警報を
途中で停止できます。
駐車時に警報が作動した場合
盗難などにより警報が作動した場合、エ
ンジンスイッチを にすると、セ
キュリティアラームインジケーターが約
8 秒間小刻みに点滅し、室内ブザーが 4
回鳴ります。盗難にあっていないかお車
の中を確認してください。
セキュリティアラームモード
< 警報モード >と<警報なしモード>の
2 つのモードがあります。警報の作動は
次のようになります。
< 警報モード >(工場出荷時)
非常点滅灯が約 40 秒間点滅するととも に、室内ブザーが約 10 秒間断続的に鳴
ります。室内ブザーが鳴り終えると、
ホーンが約30秒間断続的に鳴ります。
< 警報なしモード >
警報は作動しません。
※<警報モード>では、セキュリティア ラームインジケーターも点滅します。
モード設定の切替えのしかた
次の手順で切り替えてください。
すべてのドアを閉め、ロックレバー
(1)を解錠側(車の後ろ方向)に
します。ライトスイッチをOFFの位
置にします。
警報の思わぬ作動を防ぐため、車内に
人が残っているときはアラームをセッ
トしないでください。車内の人がロッ
クレバーで解錠し、ドアを開けた場合
にも警報が作動します。
すべてのドアをキーまたはロックレ
バーで施錠すると、 アラームがセット
されません。
タイマーロック機能が作動すると、
アラームが自動的にセットされま
す。(警報なしモード時を除く)
→ 3-10ページ (タイマーロック機能)
警報を停止した場合でも、ドアをキー
レスエントリーまたはリクエストス
イッチで施錠すると、約 20 秒後にア
ラームが再びセット状態となります。
アラームセット状態、または警報作動
状態でバッテリー端子を外すと、 警報
が 停 止 し ま す。た だ し、再 度 バ ッ テ
リー端子を接続すると、 警報が作動し
ます。
ON
警報が終了しても、アラームの解除
をせずにドアを開けると、再び警報
が作動します。
ON
1
000-AZ 取扱説明書 .book 16 ページ 2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page 60 of 270

3. 運転装置の取扱い/警報装置
3-17
¬¨½Ú
70K023
※次の から までの一連の手順は、15秒以内に完了してください。
ライトスイッチを の位置にし
ます。ライトスイッチを再びOFFの
位置にします。これらの操作を 4 回
行ない、最後にライトスイッチを
OFFの位置にします。
64L30200
70K30040
ロックレバー(1)を施錠側(車の
前方向)にして施錠します。ロック
レバーを解錠側(車の後ろ方向)に
して解錠します。これらの操作を 3
回行ない、最後に施錠状態にしま
す。
70K026
前記の手順を行なうと、モード設定が次
表の順で切り替わります。また、設定確
認ブザーの回数によって設定状態が確認 できます。
解錠時、ロックレバーの赤い表示が見
えます。目安としてください。
LR
í
(1)
23
2
オートライトシステム非装備車
ÏÆÆ
1H
オートライトシステム装備車
OFF
1H
モード設定状態 設定確認ブザー
警報なしモード 1回
警報モード 4回
アラームがセット状態のときは、
モード設定の切替えはできません。
から までの手順を 15 秒以内に
できなかったときは、はじめからや
りなおしてください。
モード設定を切り替えるときは、ド
アを閉めたまま行なってください。
3
LR
ƒí í
³H
(1)
23
000-AZ 取扱説明書 .book 17 ページ
2012年5月17日 木曜日 午後1時31分

Page:   < prev 1-10 ... 11-20 21-30 31-40 41-50 51-60 61-70 71-80 81-90 91-100 ... 270 next >