MAZDA MODEL CX-5 2017 取扱説明書 (in Japanese)

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
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4. ヘッドレストを取りはずします。
5. チャイルドシートのコネクターを固定ロアアンカ
レッジに取り付けます。
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6. チャイルドシートのテザーストラップをイラスト
のようにトップテザーアンカレッジにかけます。
7. テザーストラップがたるまないように調節しま
す。
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テザーストラップを取り付けるときは、 商品に付属している取扱説明書に従ってくだ
さい。
8. チャイルドシートを前後左右にゆさぶり、 確実に取り付けられていることを確認しま
す。
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トップテザーアンカレッジは、 チャイルドシートを固定するため
以外のことには使用しない。
チャイルドシートの固定以外のことに使用すると、 アンカレッジ部が曲がっ
たり、 損傷したりして、 テザーストラップが正しくかけられなくなりチャイ
ルドシートが固定されません。急ブレーキ時や衝突時に、 重大な傷害につな
がるおそれがあります。
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1. 運転する前に
ウインドー
窓ガラスの開閉
電源ポジションが ON のとき、 パワーウインドースイッチを操作すると窓ガラスの開閉
ができます。
/
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窓ガラスを閉めるときは、 同乗者の手や顔などをはさまないよう
に注意する。
特にお子さまには十分気をつけてください。万一、 手や顔などをはさむと重
大な傷害につながるおそれがあります。
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お子さまにパワーウインドースイッチの操作をさせない。
万一、 手や顔などをはさむと重大な傷害につながるおそれがあります。
žc ”
お子さまが同乗しているときは、 パワーウインドーロックスイッ
チをロックの位置にしておく。
お子さまが誤って操作したとき、 手や顔などをはさむと重大な傷害につなが
るおそれがあります。
žc ”
窓から手や顔を出させない。
走行中はお子さまが窓から手や顔を出さないよう注意してください。車外の
物に当たったり、 急ブレーキを踏んだとき、 重大な傷害につながるおそれが
あります。
ŒÝ
全開 / 全閉したあともスイッチを操作し続けると、 窓ガラスを開閉できなくなること
があります。
窓ガラスの開閉ができないときはしばらく待って、 再度操作してください。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
スイッチを押している間は開き、 引き上げている間は閉まります。
助手席、 後席の窓ガラスは運転席ドアにあるパワーウインドーロックスイッチをアンロッ
クの位置にしているとき開閉できます。
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便利な装備について
自動開閉機構
運転席に装備しています。
スイッチを強く押すと自動で全開し、 強く引き上げると自動で全閉します。途中で止める
ときは、 スイッチを逆方向に軽く操作します。
ŒÝ
自動で全開 / 全閉できないときは
車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたとき、 または全開 / 全閉したあとも、
スイッチを操作し続けたときは、 自動で全開 / 全閉できなくなります。
次の操作で復帰させてください。
1. 電源ポジションを ON にします。
2. スイッチを押して窓ガラスを全開にします。
3. スイッチを引き上げて窓ガラスを全閉にし、 そのまま約 2 秒間引き上げ続けます。
キー OFF 後作動機構
運転席に装備しています。
電源ポジションを ACC または OFF にしたあとでも、 約 40 秒間は開閉することができ
ます。
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1. 運転する前に
ウインドー
安全装備について
はさみ込み防止機構
運転席に装備しています。
閉めるときに、 窓ガラスと窓枠との間に異物のはさみ込みを感知すると、 窓ガラスが閉ま
るのを停止し、 自動的に途中まで開きます。はさみ込み防止機構は次のようなときに作動
します。
●電源ポジションが ON で窓ガラスを自動で閉めているとき。
●電源ポジションを OFF または ACC にしてから約 40 秒の間に窓ガラスを閉めている
とき。
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次の場合には、 はさみ込み防止機構が作動しないため、 指などをはさまない
ように注意してください。万一、 指などをはさむと、 けがをするおそれがあ
ります。
 ●窓ガラスが閉まりきる直前
 ●スイッチを引き続けたままの状態
ŒÝ
●走行条件や環境により、 窓ガラスに異物をはさんだときと同じ衝撃または荷重が
加わると、 はさみ込み防止機構が作動することがあります。
●万一、 はさみ込み防止機構が作動し、 窓ガラスを自動で閉めることができないと
きは、 スイッチを引き続けてください。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
1. 運転する前に
電動スライドガラスサンルーフ
電動スライドガラスサンルーフの操作¬è”Å“7
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電源ポジションが ON のとき使用できます。
/
žc ”
サンルーフを閉めるときは、 同乗者の手や頭などをはさまないよ
うに注意する
万一、 手や頭をはさむと、 重大な傷害につながるおそれがあります。
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走行中は、 開口部から手や頭などを出さない
走行中に車外のものにあたったり、 急ブレーキをかけたときに重大な傷害に
つながるおそれがあります。
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Э
サンルーフの開口部に腰をかけたり、 重い荷物をのせないでください。サン
ルーフが破損するおそれがあります。
Э
凍結時や降雪時には無理に開閉しないでください。故障につながるおそれが
あります。
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1. 運転する前に
電動スライドガラスサンルーフ
ŒÝ
●車から離れるときや洗車するときは、 サンルーフが完全に閉まっていることを確
認してください。
●降雨後や洗車後または積雪時にサンルーフを開けるときは、 ルーフ上の水や雪を
除去してください。室内に水や雪がはいることがあります。
●車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたとき、 サンルーフが正常に作動し
ないことがあります。次の操作をおこなうことで正常に作動します。
1. 電源ポジションを ON にします。
2. チルト / スライドスイッチを押してサンルーフの後側を少し上に開けます。
( チルト操作 )
サンルーフが開いた状態からスイッチを押した場合は、 いったんサンルーフが
全閉したあと、 後ろ側が上に開きます。
3. 手順 2 をくり返し行なって、 サンルーフの後側が完全に上に開くまでチルト /
スライドスイッチを押します。その後サンルーフが少し閉まります。
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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
サンルーフのチルト操作
サンルーフが閉まっているとき、 チルト / スライドスイッチを操作すると、 サンルーフ後
部が上下に開閉します。
開けるとき
サンルーフが閉まっているとき、 チルト / スライドスイッチを押すとサンルーフ後部が上
に開きます。途中で止めるときは、 再度スイッチを押してください。
閉めるとき
チルト / スライドスイッチを前側に押すと閉まります。途中で止めるときは、 再度スイッ
チを押してください。
サンルーフのスライド操作
サンルーフが閉まっているとき、 チルト / スライドスイッチを操作すると、 サンルーフが
前後に開閉します。
開けるとき
チルト / スライドスイッチを後側に押すと全開します。途中で止めるときは、 再度スイッ
チを押してください。
閉めるとき
チルト / スライドスイッチを前側に押すと全閉します。途中で止めるときは、 再度スイッ
チを押してください。
はさみ込み防止機構
サンルーフを自動で閉めているときに異物のはさみ込みを感知すると、 自動的にサンルー
フが停止し、 途中まで開きます。
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žc ”
サンルーフが閉まりきる直前は、 はさみ込み防止機構が作動しないため、 指
などをはさまないように注意してください。万一、 指などをはさむと、 けが
をするおそれがあります。
ŒÝ
●走行条件や環境により、 サンルーフに異物をはさんだときと同じ衝撃または荷重
が加わると、 はさみ込み防止機構が作動することがあります。
●万一、 はさみ込み防止機構が作動し、 サンルーフを自動で閉めることができない
ときは、 スイッチを押し続けてください。
●サンルーフの初期設定をしていないときは、 はさみ込み防止機構は作動しません。
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1. 運転する前に
電動スライドガラスサンルーフ
サンシェードの使いかた
±ï³£”Å手動で開閉できます。
スライド操作でサンルーフを開くときのみ、 連動して
開きます。
«™
Э
サンシェードは、 チルト開閉できません。サンルーフ後部が開いている場合
は、 サンシェードを押し上げないでください。無理に押し上げようとすると、
サンシェードが破損するおそれがあります。
Э
サンルーフが開いているときは、 サンシェードを閉めないでください。無理
に閉めようとすると、 サンシェードが破損するおそれがあります。
CX-5_Kス_初版.indb 982016/11/08 18:45:44

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運転する

前に
運転する

ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
1. 運転する前に
燃料補給口
給油するとき
/
žc ”
燃料補給時には必ずエンジンを止める。また、 燃料補給口にはタ
バコなどの火気を近づけない。
火災につながるおそれがあります。
žc ”
燃料を補給するときは、 必ず次の点を守る。
身体に静電気を帯びたまま作業をすると、 放電による火花で燃料に引火、 爆
発し重大な傷害につながるおそれがあり危険です。
 ●燃料補給作業は必ず一人で行ない、 補給口に他の人を近づけないでくだ
さい。
 ●静電気を除去するため、 フューエルキャップを開ける前には、 車体また
は給油機などの金属部分に触れてください。
 ●静電気の放電を防ぐため、 フューエルキャップの開閉は必ずツマミ部分
を持って行なってください。
 ●再帯電を防ぐため、 燃料を補給する人は給油中に車内のシートに座らな
いでください。
žc ”
給油ノズルは確実に燃料補給口へ差し込む。
給油ノズルが確実に差し込まれていないと、 オートストップの作動が遅れ、
燃料が吹きこぼれるおそれがあります。
žc ”
給油ノズルのオートストップ作動後は、 追加給油しない。
オートストップ作動後に追加給油すると、 燃料があふれ出るおそれがありま
す。
žc ”
気化した燃料を吸い込まないよう注意する。
人体に有害な成分を含んでいる燃料があります。特にアレルギー体質の方は、
注意してください。
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1. 運転する前に
燃料補給口
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(SKYACTIV-G 2.0、 SKYACTIV-G 2.5)
指定燃料以外の燃料を補給したり、 純正以外の燃料添加剤を使用しない。
→628ページ「燃料」
有鉛ガソリンや粗悪ガソリン、 軽油、 高濃度アルコール含有燃料を補給する
と次のような悪影響をおよぼします。
 ●エンジンや燃料系部品が損傷したり、 最悪の場合車両火災につながるお
それがあります。
 ●エンジンの始動性が悪くなるおそれがあります。
 ●ノッキングが発生したり、 エンジンの出力が低下するおそれがあります。
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(SKYACTIV-D 2.2)
指定燃料以外の燃料を補給したり、 燃料添加剤や水抜き剤を使用しないでく
ださい。
→ 628ページ「燃料」
ガソリンや灯油、 混合率が 5% を超えるバイオディーゼル燃料、 高濃度アル
コール含有燃料を補給すると次のような悪影響をおよぼします。
 ●エンジンや燃料系部品が損傷したり、 最悪の場合車両火災につながるお
それがあります。
 ●エンジンの始動性が悪くなるおそれがあります。
 ●ノッキングが発生したり、 エンジンの出力が低下するおそれがあります。
žc ”
燃料を補給するときは、 ドアや窓を必ず閉めてください。火災になった場合、
室内に燃え広がるおそれがあります。
žc ”
燃料補給作業中に、 燃料を車にこぼさないようにしてください。燃料が付着
すると変色、 シミ、 塗膜はがれの原因となります。
žc ”
燃料を補給する際には、 ガソリンスタンド内に掲示されている注意事項を守っ
てください。
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