MAZDA MODEL MPV 2008 取扱説明書 (in Japanese)
MODEL MPV 2008
MAZDA
MAZDA
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MAZDA MODEL MPV 2008 取扱説明書 (in Japanese)
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Black plate (241,1)
リヤコートフック
¢アシストグリップやコートフック
などには重たいものやとがったも
のをかけないでください。
服などをかけるときはハンガーを使わない
でください。カーテンエアバッグが膨らむ
ときにこれらのものが飛散し、重大な傷害
につながるおそれがあります。
ラゲッジルーム
ラゲッジルームにゴルフバッグなどを載せ
ることができます。
ゴルフバッグを2個載せるときは次の手順で
行なってください。
1個目のゴルフバッグのヘッド側を左に
向けて入れます。
1個目のゴルフバッグの上に2個目のゴル
フバッグのヘッド側を左に向けて入れま
す。
lゴルフバッグの大きさによっては入ら
ない場合があります。
l9インチのゴルフバッグまで収納でき
ます。
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Form No.Lチ
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Form No.Lチ
MEMO
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万一のときは
故障したとき244
路上で故障したとき........................... 244
踏切内で動けなくなったとき............ 245
緊急用具の取り扱い246
発炎筒.................................................. 246
工具、ジャッキ..................................... 247
ジャッキの取り扱い........................... 249
スペアタイヤ....................................... 252
タイヤ交換........................................... 253
パンクしたとき256
タイヤパンク応急修理キット............ 256
オーバーヒートしたと
き262
オーバーヒートについて.................... 262
バッテリーがあがったと
き264
バッテリーあがりについて................ 264
ヒューズ切れ、電球切れのと
き267
ランプ類、電気装置が作動しないと
き....................................................... 267
ヒューズの受け持つ装置................... 278
けん引について283
けん引してもらうとき........................ 283
故障車をけん引するとき................... 285
万一事故が起きたと
き287
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Form No.Lチ
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路上で故障したとき
一般の道路で動けなくなったときに付近に
人がいる場合は救援を求めてください。
セレクトレバーをNにいれ、安全な場所まで
押し出します。
¢万一、事故や故障などで車から燃
料がもれている場合は、すぐにエ
ンジンを止めてください。
爆発、火災につながるおそれがあり危険で
す。また、発炎筒は車から離れたところで
使用してください。
車を路肩に止め、非常点滅灯を点滅させ
ます。
必要に応じて停止表示板(停止表示灯)、
発炎筒を使用し、後続車に故障車である
ことを知らせます。
→246ページ「発炎筒」
l高速道路や自動車専用道路などでは
車の後方に停止表示板または停止表
示灯を置くことが法律で義務づけら
れています。
l停止表示板を置くときには、発炎筒を
使って合図をするなど、後続車に十分
注意してください。
全員が車から降り、ガードレールの外な
どの安全な場所に、すみやかに避難して
ください。
安全を確保した後、救援を求めます。
故障の修理などお困りの際はマツダ販
売店へ連絡してください。
別冊の「サービス網お客様相談窓口」
をご覧ください。
停止表示板(停止表示灯)はお客様のお車
に標準で搭載されておりません。万一に
備えてあらかじめ用意しておいてくださ
い。マツダ販売店でお求めいただけま
す。
244
MPV_Lチ_初版244ページ
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Form No.Lチ
故障したとき
5.万一のときは
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踏切内で動けなくなった
とき
脱輪などで動けなくなったとき
踏切の非常ボタンを押します。
緊急を要するときは、発炎筒で列車に合
図します。
→246ページ「発炎筒」
付近の人に救援を求めます。
エンストで動けなくなったとき
エンジンをかけ直します。
エンジンがかからないときは、踏切の非
常ボタンを押します。
緊急を要するときは、発炎筒で列車に合
図します。
→246ページ「発炎筒」
付近の人に救援を求めます。
セレクトレバーをNにいれ、安全な場所ま
で押し出します。
245
MPV_Lチ_初版245ページ
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Form No.Lチ
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発炎筒
¢油、ガソリンなど可燃物の近くで
は使用しないでください。
火災につながるおそれがあります。
¢使用するときは筒先を顔や身体に
向けたり近づけたりしないでくだ
さい。
やけどなど、重大な傷害につながるおそれ
があります。
¢お子さまにはさわらせないでくだ
さい。
誤って使用すると、やけどや思わぬ事故に
つながるおそれがあります。
¢トンネル内では発炎筒を使用しな
いでください。
トンネル内で発炎筒を使用すると、煙で視
界が悪くなるため、思わぬ事故につながる
おそれがあります。必要なときは非常点滅
灯を使用してください。
発炎筒について
事故や故障で停車したとき、周囲に危険を知
らせるために使います。
l発炎筒は点火すると、約5分間燃え続け
ます。
l発炎筒には有効期限があります。発炎
筒に書いてありますので確認して、有
効期限がきれる前にマツダ販売店でお
求めください。
発炎筒の使いかた
本体をひねりながら取り出し、逆にして
差し込みます。
点火部をキャップの頭部のすり薬でこす
ると着火します。
246
MPV_Lチ_初版246ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
緊急用具の取り扱い
5.万一のときは
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Black plate (247,1)
工具、ジャッキ
¢車に搭載されているジャッキはお客様のお車専用のものです。
他の車には使用しないでください。また、他の車のジャッキや車に搭載されているジャッキ以外
のジャッキをお客様のお車に使用しないでください。車体が損傷したり、思わぬ事故につながる
おそれがあります。やむをえず、車に搭載されているジャッキ以外を使用するときは、マツダ販
売店にご相談ください。
lジャッキはタイヤ交換、タイヤチェーンの取り付け、取りはずし以外に使用しないでくださ
い。
l工具、ジャッキを使用したあとは走行中に動かないよう、所定の位置にしっかりと固定してく
ださい。
スペアタイヤはお客様の車に搭載されておりません。
247
MPV_Lチ_初版247ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
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Black plate (248,1)
工具、ジャッキは図の位置に格納されています。
248
MPV_Lチ_初版248ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
緊急用具の取り扱い
5.万一のときは
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Black plate (249,1)
ジャッキの取り扱い
ジャッキアップする前に
交通のさまたげにならず、安全に作業で
きる地面の平らで固い場所に車を移動し
ます。
セレクトレバーをPにいれます。
ブレーキペダルを踏んだまま、パーキン
グブレーキをしっかりとかけ、エンジン
を止めます。
必要に応じて、非常点滅灯を点滅させ、停
止表示板(停止表示灯)を使用します。
人や荷物を降ろし、工具、ジャッキを取り
出します。
→247ページ「工具、ジャッキ」
輪止めを用意します。
輪止めや停止表示板(停止表示灯)はお客
様のお車に標準で搭載されておりませ
ん。
必要に応じてマツダ販売店でお求めくだ
さい。なお、輪止めには、タイヤを固定で
きる大きさの石や木材が代用できます。
取り出すとき
カバーを取りはずします。
蝶ネジを左にまわしてはずし、ソケット
をゆるめてジャッキを取り出します。
249
MPV_Lチ_初版249ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
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格納するとき
ソケットが上側になるような方向で蝶ネ
ジをジャッキに差し込み、右にまわして
いったん固定します。
ソケットを図の方向にまわします。
蝶ネジをしっかりまわしてジャッキを固
定します。
ジャッキが完全に固定されていないとき
は、走行中に音がする場合があります。再
度ソケットをまわしてジャッキを固定し
てください。
ジャッキアップするとき
¢ジャッキアップするときはセレク
トレバーをPにいれ、パーキングブ
レーキをかけ、ジャッキをかける
位置と対角の位置に輪止めをし
てください。
セレクトレバーがPにはいっていても、車が
動きジャッキがはずれて思わぬ事故につな
がるおそれがあります。
パーキングブレーキをしっかりとかけ、
ジャッキをかける位置と対角の位置にあ
るタイヤに輪止めをします。
l前輪をジャッキアップするときは、後
輪の前後
l後輪をジャッキアップするときは、前
輪の前後
ジャッキを地面に置きます。
ジャッキの図の部分を手でまわして
ジャッキをジャッキアップ指定位置の近
くにくるよう調節します。
250
MPV_Lチ_初版250ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
緊急用具の取り扱い
5.万一のときは
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