MAZDA MODEL MPV 2008 取扱説明書 (in Japanese)

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Black plate (281,1)
位置表示容量保護装置
11 BTN 40 A各種電源
12 INJ DRIVE――
13 IGKEY1 50 A各種電源
14 FOG 15 Aフォグランプ
15 ABS (SOL) 30 A ABS、DSC
16 D/L 25 Aパワードアロック
17 ROOM 15 Aルームランプ
18 DEICER 15 Aデアイサー☆
19 AC PWR 15 A―
20 S.WARM 20 Aシートヒーター☆
21 A/C MAG 10 Aエアコン
22 BOSE 25 A Bose
®サウンドシステム☆
23 P.SEAT 40 Aパワーシート☆
24 ABS 50 A ABS、DSC
25 H/L LOW R 15 Aヘッドランプ右下向き(ロービーム)
26 H/L LOW L 15 Aヘッドランプ左下向き(ロービーム)
27 H/L HIGH R 10 Aヘッドランプ右上向き(ハイビーム)
28 H/L HIGH L 10 Aヘッドランプ左上向き(ハイビーム)
29 HAZARD 15 A非常点滅灯
30
10 A PCM
31 HORN 15 Aホーン
281☆印はグレードや仕様変更などにより装備の有無が異なります。
MPV_Lチ_初版281ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ

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位置表示容量保護装置
32 STOP 7.5 A制動灯
33 EGI INJ 10 Aエンジンコントロールシステム
34 ENG BAR 20 Aエアーフローセンサー、エンジンコントロールシステ

35 ETC 10 Aエンジンコントロールシステム
282
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Form No.Lチ
ヒューズ切れ、電球切れのとき
5.万一のときは

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Black plate (283,1)
けん引してもらうとき
けん引はできるだけマツダ販売店またはJAF
などに依頼してください。特に、エンジンが
かかっているのに車が動かないときや異常
な音がするときは駆動装置の故障が考えら
れます。必ずマツダ販売店またはJAFなどに
連絡してください。
¢長い下り坂を降りるときは、レッ
カー車でけん引してください。
ロープでけん引をすると、車間距離を保つ
ためにフットブレーキを多用し、ブレーキ
が過熱して効かなくなります。このような
状態でけん引を続けると、前の車に衝突す
るおそれがあります。
¢4WD車のけん引は、前後輪すべて
を持ち上げるか、前後輪接地の状
態で搬送してください。駆動装置
の故障時はトレーラーなどに搭載
して搬送してください。
前輪または後輪だけを持ち上げた状態で
けん引すると、駆動装置が破損したり、車
輪が台車から飛び出すなど思わぬ事故に
つながるおそれがあります。
lロープでけん引してもらうときは、速度
30km/h以下、走行距離は30km以内にし
てください。高速走行や長距離走行を
すると、駆動装置に悪影響をおよぼし、
損傷するおそれがあります。できるだ
けマツダ販売店やJAFなどに依頼し、
レッカー車またはトレーラーを使用し
てください。
lけん引してもらうときは次の点に注意
してください。けん引フックや車体お
よび駆動装置を損傷するおそれがあり
ます。
l急発進など、けん引フックやロープ
に大きな衝撃が加わる運転をしない
でください。
lけん引フック以外にロープをかけな
いでください。
金属製のチェーンやワイヤーロープなど
を使用するときは、ロープやロープ先端に
ついているフック部に布などを巻いてく
ださい。直接バンパーにあたると、傷がつ
くおそれがあります。
やむをえずロープでけん引してもらうとき
は、車両の前側にあるけん引フックを使用
し、次の手順で行なってください。
けん引フック、ホイールレンチ、ジャッキ
レバーをラゲッジルームから取り出しま
す。
→247ページ「工具、ジャッキ」
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Form No.Lチ
けん引について
5.万一のときは

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Black plate (284,1)
マイナスドライバーなどの先端に布を巻
いてカバーを取りはずします。
カバーはバンパーから完全に取りはずすこ
とができません。無理に取りはずそうとす
ると破損するおそれがあります。
マイナスドライバーなどを使用するとき
は、先端に布などを巻いてください。マイ
ナスドライバーなどが直接バンパーにあ
たると、傷がつくおそれがあります。
ホイールレンチを使ってけん引フックを
確実に取り付けます。
けん引フックは左右どちらかに確実に取
り付け、ご使用してください。
けん引ロープをフックにかけます。
ロープは5m以内にして、中央に0.3m平方
(0.3m×0.3m)以上の白い布を必ずつけて
ください。
けん引してもらう車はエンジンをかけ、
セレクトレバーをNにいれます。エンジ
ンがかからないときは、電源ポジション
をACCにします。
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Form No.Lチ
けん引について
5.万一のときは

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Black plate (285,1)
¢やむをえずエンジンがかかってい
ない状態でけん引される場合は、
慎重に運転してください。
エンジンがかかっていないときは、ブレー
キの効きが悪くなったり、ハンドル操作が
重くなるなど運転操作が困難になり、思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。
けん引中は電源ポジションをOFFにしない
でください。OFFにするとハンドルがロッ
クされ、操作できなくなり、思わぬ事故につ
ながるおそれがあります。
パーキングブレーキを解除します。
けん引する車の制動灯に注意し、ロープ
をたるませないように走行してくださ
い。
故障車をけん引するとき
一般路上でやむをえず故障した車をロープ
でけん引するときは、後ろ側のけん引フック
にロープをかけてけん引してください。
けん引フックを使用する前にカバーを取り
はずします。
ファスナーをまわします。
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カバーを取りはずします。
取り付けるときは、カバーを車体に取り付
けファスナーを押し込みます。
けん引するときは次の点に注意してくださ
い。けん引フックや車体および駆動装置を
損傷するおそれがあります。
l自車の重量より重い車はけん引しない
でください。
l急発進など、けん引フックやロープに大
きな衝撃が加わる運転をしないでくだ
さい。
lけん引フック以外にロープをかけない
でください。
金属製のチェーンやワイヤーロープなど
を使用するときは、ロープやロープ先端に
ついているフック部に布などを巻いてく
ださい。直接バンパーにあたると、傷がつ
くおそれがあります。
286
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Form No.Lチ
けん引について
5.万一のときは

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Black plate (287,1)
軽いけがでも、必ず警察に届けましょう。また、外傷がなくても頭部などに強い衝撃を受けた
ときは、医師の診断を受けましょう。後遺症がでることがあります。
287
MPV_Lチ_初版287ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
万一事故が起きたとき
5.万一のときは

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Black plate (288,1)
288
MPV_Lチ_初版288ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
MEMO

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Black plate (289,1)
車との上手なつきあいかた
点検、整備290
点検整備について............................... 290
定期点検.............................................. 290
日常点検.............................................. 291
車の手入れ299
外装の手入れ....................................... 299
内装の手入れ....................................... 303
その他の手入れ................................... 305
積雪、寒冷時の取り扱
い307
冬にそなえて....................................... 307
運転する前に....................................... 308
走行するときは................................... 309
駐車するときは................................... 310
タイヤチェーンの取り付け................ 310
寒冷地用ワイパーブレードについ
て....................................................... 311
こんなときは312
夏期の取り扱い................................... 312
雨の日の運転....................................... 312
環境保護のために313
経済的な運転....................................... 313
廃棄物を処理するときは................... 316
289
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Form No.Lチ

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Black plate (290,1)
点検整備について
安全で快適な運転をするために、日常点検整
備および定期点検整備を実施することが法
律で義務づけられています。
安心してお車に乗っていただくために、ま
た、大きなトラブルを防ぐ意味からも、定期
的に点検整備を実施してください。
使用済バッテリーやタイヤ、エンジンオイ
ルなどの廃液を処分するときは、マツダ販
売店にご相談ください。
¢点検は平らな場所で、車に輪止め
をしてから行なってください。
車が不意に動き出すと、思わぬ事故につな
がるおそれがあります。
¢エンジンルーム内を点検するとき
は、ファンやベルトなどの回転部
に触れないようにしてください。
特に、エンジンルームが高温のときは、電源
ポジションがACCまたはOFFのときでも
クーリングファンが回転することがあるた
め、手や指などが巻き込まれるなど、重大な
傷害につながるおそれがあります。
エンジンルーム内を点検するときは、エン
ジンの高温部に触れないようにしてくださ
い。やけどをするおそれがあります。
新車登録後1か月(または走行距離
1,000km)、6か月(または走行距離
5,000km)は無料で点検が受けられます。
定期点検
12か月、24か月の定期点検整備はマツダ販
売店で受けてください。
l点検の結果は別冊のメンテナンスノー
ト内「定期点検整備記録簿および定期
点検整備の記録」に記入してくださ
い。
l一般的な使用よりも厳しい使われ方を
した車はシビアコンディションとして
早めに点検整備をする必要がありま
す。
くわしくは、別冊のメンテナンスノー
トに記載しています。
290
MPV_Lチ_初版290ページ
2014年7月31日10:40 AM
Form No.Lチ
点検、整備
6.車との上手なつきあいかた

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