MAZDA MODEL SCRUM VAN / WAGON 2018 取扱説明書 (スクラムバン/ワゴン) (in Japanese)

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装備の取扱い/オーディオ
5-53
AUX端子を使用する
※イラストは代表例です。お車のタイプにより、このイラストと異なることがあります。
64P0130
64P0131
(1) AUX端子 (2) モードボタン
(3) AUXモード表示
(1)(2)
(3)
〈ディスプレイ〉
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装備の取扱い/オーディオ
5-54
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■ 外部機器の音声を聞く
AUX 端子(1)に外部機器(市販
品)を接続します。
市販のステレオミニプラグ(端子
部の直径 3.5 mm、抵抗なし)を
使用してください。
モードボタン(2)を押します。
64P0132
押すたびに、ディスプレイの表示が次
のように切り替わります。
AUX モードにすると、接続した外部機
器の音声を車のスピーカーで聞くこと
ができます。
AUX モード中の再生、停止、選曲など
は、接続した外部機器で行なってくだ
さい。
音量調節は、本機で行ないます。
→ 5-46ページ(音量を調節する)
外部機器を接続していないと、モー
ド ボタン(2)を押 しても AUX モ ー
ドに切り替わりません。
AUX モード中に外部機器を取り外す
と、本機の電源が切れます。
※ 印のモードは、CD が入っていない
ときは表示されません。
1
2
(2)
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装備の取扱い/オーディオ
5-55
故障かなと思ったら
次のような症状は、故障ではなく、次のような原因による場合があります。修理を依頼
される前に、もう一度次のことをお調べください。
症状 原因 処置

通電源が入らない/
音が出ない配線が不完全 マツダ販売店にご相談ください


オ雑音が多い 放 送 局 の 周 波 数 に あ っ て
いない正しい周波数にあわせてくださ

自動選局で選局で
きない受信電波が弱い 手動選局で選局してください
C
D音飛びする/
ノイズなどが入るCDが汚れている CDをやわらかい布でふいてくだ
さい
CDに傷やソリがある 傷やソリのないCDと交換してく
ださい
電源を入れた直
後、音が良くない湿気の多いところに駐車
すると、内部のレンズに
水滴がつくことがある電源を入れた状態にして、約 1
時間乾燥させてください
CDが入らない 本機の中に CD などが入っ
ているイジェクトボタンを押して取り
出してからCDを入れてください
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装備の取扱い/オーディオ
5-56
エラー表示について
本機は、システム保護のため、各種の自己診断機能を備えています。次のようなエラー
が表示されたときは、それぞれの対処方法にしたがってください。
※上記の対処方法にしたがってもエラーが解消されない場合は、本機の電源を切り、マ
ツダ販売店にご相談ください。エラー表示 原因 対処方法

通機器側の異常が考えられ
ます。マツダ販売店にご連絡くださ
い。
C
DCD が汚れているか、傷や
ソリがあります。または、
機器側の異常が考えられ
ます。汚れをやわらかい布でふき取っ
てください。傷やソリがあると
きは、傷やソリのないCDと交換
してください。交換してもエ
ラーが表示される場合は、マツ
ダ販売店にご連絡ください。
音声が録音されていない
CD を入れています。また
は、機器側の異常が考えら
れます。音声が録音されているCDと交換
してください。交換してもエ
ラーが表示される場合は、マツ
ダ販売店にご連絡ください。
データが保存されている
CD-ROM を入れていま
す。音声が録音されているCDと交換
してください。
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装備の取扱い/オーディオ
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エンジンスイッチが または
のときに、手元でオーディオまたはナビ
ゲーションの操作ができます。
ご使用のオーディオまたはナビゲー
ション本体による操作については、付
属の取扱説明書をお読みください。
ご使用のオーディオまたはナビゲー
ションによっては、操作内容が異なる
場合があります。
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音量調節スイッチ
音量が調節できます。
大きくするときは+側を押します
小さくするときは-側を押します
連続調節するときは、+または-側を
長押しします
ミュートスイッチ
お使いの機器によって、次の表のように
操作ができます。
※USB/microSDカード/Bluetooth/AUX
などを使用
モードスイッチ
モードスイッチを押すたびに、モード(ラ
ジオやCDなど)が切り替わります。
オーディオまたはナビゲーション本体
の電源が切れているときにスイッチを
押すと、電源が入ります。 (1) 音量調節スイッチ
(2) ミュートスイッチ
(3) モードスイッチ
(4) 選局(選曲)スイッチ
ステアリング
オーディオスイッチ
タイプ別装備
ACCON
(1) (2)
(4)
(3)使用モード スイッチ操作
ラジオ 消音/消音解除
音楽再生(※) 音楽の消音/消音解除
テレビテレビの消音/
消音解除
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装備の取扱い/オーディオ
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選局(選曲)スイッチ
次の表のように、各モードの操作ができ
ます。
※ プリセットメモリー(放送局のメモ
リー)については、付属の取扱説明書
をお読みください。 使用
モードスイッチの
短押しスイッチの
長押し
チューナー /
ワンセグプリセット
チャンネルの
アップ/ダウン自動選局
(SEEK)
micro SD
カード/
USB/iPod/
Bluetoothトラック(チャ
プター)の
アップ/ダウン早送り/
早戻し
交通情報
1620 kHz/
1629 kHzの
切替え―
AUX ―
受信電波が弱いところでは、自動選局
ができないことがあります。自動選局
を取り消したいときは、選局スイッチ
をもう一度押してください。
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お車との上手なつきあいかた
6-1
6.お車との上手な
つきあいかた
● お手入れ
外装のお手入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-2
内装のお手入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-4
タイヤの交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-5
リモコンキーの電池交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-7
ワイパーブレードラバーの交換 ・・・・・・・・・・・・・・・6-10
● 寒冷時の取扱い
冬期に入る前の準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-13
出発の前に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-14
雪道を走行するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-17
駐車するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-18
タイヤチェーンを装着するとき ・・・・・・・・・・・・・・・6-19
000-取扱説明書.book 1 ページ 2017年3月31日 金曜日 午後3時9分

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お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-2
塗装面を美しく保つために
お車をいつまでも美しく保つためには、
日頃のお手入れが大切です。
駐車、車の保管は風通しの良い車庫や
屋根のある場所をおすすめします。
次のようなときはサビや塗装の変色な
どの原因となります。すみやかに洗車
をしてください。
・海岸地帯や凍結防止剤を散布した道
を走行したとき。とくに車体の下ま
わり、足まわりを洗車してください。
・鳥 の ふ ん、虫 の 死 が い、樹 液、鉄
粉、ばい煙、コールタールなどが付
着したり、酸性雨に濡れたりしたと
き。
・ほこりや泥でひどく汚れたとき。
ワックスがけは月に 1 回程度、または
水のはじきが悪くなったら行なってく
ださい。ワックスがけのしかたは、
ワックス(別売り)の容器に書かれて
いる取扱説明にしたがってください。
68H60010
飛び石の傷や、ひっかき傷などはサビ
の原因となります。見つけたら早めに
補修してください。
洗車のときのご注意
手洗い洗車をするときは
十分に水をかけながら、スポンジや
セーム皮のようなやわらかいものを
使って汚れを洗い落とします。
汚れがひどいところは中性洗剤を
使って洗い、さらに真水で洗って洗
剤を落とします。
お手入れ
外装のお手入れ
塗装面の傷を補修するときは、マツダ
販売店にご相談ください。不適切な塗
料を使用すると、塗装がはがれる原因
となります。
車体の下まわりや足まわりを洗うと
きは、けがをしないように気をつけ
てください。
洗車したあとはブレーキの効きが悪
くなることがあります。
→ 2-18 ページ(水たまりを走行し
たあとや洗車後はブレーキの効
きを確認)
エンジンルームに水などをかけないで
ください。エンジンの始動不良や電気
部品が故障する原因となります。
1
2
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お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-3
やわらかい布で水をよくふき取り、
水滴のあとが残らないようにしま
す。
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自動洗車機を使うときは
高圧洗浄機を使うときは
洗車ノズルを車体から十分に離してくだ
さい。
フロントガラスの手入れ
油膜などが付着してワイパーのふき残し
が出たときは、ガラスクリーナー(別売
り)で汚れを取ってください。
アルミホイール(タイプ別装
備)の手入れ
6-2 ペ ー ジの「手洗い洗車をするとき
は」をお読みください。
ドアミラーを格納し、アンテナを収
納または取り外してください。洗車
機にひっかかり、ドアミラーやアン
テナを損傷するおそれがあります。
ルーフエンドスポイラー装備車は、
自動洗車機での洗車を避けてくださ
い。洗車機にひっかかり、スポイ
ラーを損傷するおそれがあります。
自動洗車機によっては、ブラシで傷
がついて塗装面の光沢が失われた
り、塗装の劣化が早まったりするこ
とがあります。
3
洗車ノズルを車体に近づけすぎた
り、バンパーなどの開口部に向けた
りすると、車体や部品の変形や損傷
の原因となります。
洗車ノズルをドアガラスやドアまわ
りなどの開閉部分に向けると、車内
に水が入るおそれがあります。
酸性、アルカリ性の洗剤、石油系溶
剤を含むクリーナーを使用しないで
く だ さ い。塗 装 の し み、変 色、ひ び
割れ、およびセンターキャップの損
傷の原因となります。
硬いブラシや砂入り石けんを使用し
ないでください。傷つきの原因とな
ります。
000-取扱説明書.book 3 ページ 2017年3月31日 金曜日 午後3時9分

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お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-4
砂、ほこりなどは掃除機などで吸い取
るか、水またはぬるま湯を固くしぼっ
たやわらかい布でふき取ってくださ
い。そのまま放置すると、傷つきの原
因となります。
液体芳香剤やジュースなど液体類が付
着したときは、すみやかにティッシュ
ペーパーややわらかい布でふき取って
ください。こぼしたままにしておくと、
しみ、変色、ひび割れの原因となります。
車内に水などをかけないでください。
ナビゲーション、またはオーディオや
スイッチ類、フロア下の配線や電気部
品などにかかると、火災や故障につな
がったり、SRS エアバッグシステム
が正常に作動しなくなったりするおそ
れがあります。
内装のお手入れ
次のような成分が含まれているケミ
カル用品は使用しないでください。
し み、変 色、変 形、強 度 低 下 な ど の
原因となります。
・ベ ン ジ ン、ガ ソ リ ン、シ ン ナ ー、
ステッカーはがし剤などの溶剤
・酸性、アルカリ性の洗剤
・漂白剤や染料
エアコン、オーディオまたはナビゲー
ションなどの電装品や各種スイッチ
およびこれら周辺の清掃にはシリコ
ンを含むケミカル用品を使用しない
でください。シリコンが付着した場
合、故障の原因となるおそれがあり
ます。
色物の革製品・毛皮・ビニールなどを
長時間、放置しないでください。内装
の変色や変質の原因となります。
液体芳香剤はこぼさないように容器を
固定するか、固形タイプのもののご使
用をおすすめします。
000-取扱説明書.book 4 ページ 2017年3月31日 金曜日 午後3時9分

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