MAZDA MODEL CARROL 2013 取扱説明書 (キャロル) (in Japanese)

Page 211 of 280

装備の取扱い/そのほかの装備
5-29
5
アドバンストキーレスエント
リー&キーレスプッシュボタ
ンスタートシステム装備車
■ON
ドアの開閉に関係なく点灯します。
■DOOR
いずれかのドアを開けると点灯します。
すべてのドアを閉めると約 15 秒間点
灯し、徐々に減光しながら消灯します。
また、点灯中であっても次のような操作
をすると、徐々に減光しながら消灯しま
す。
エンジンスイッチを または の位置にする
リクエストスイッチまたはキーレスエ
ントリーによる施錠
キーまたは運転席ドアのロックレバー
による施錠
■OFF
ドアの開閉に関係なく消灯します。 エンジンスイッチが または
のときに、電気製品の電源(規定容量
12V 120W以下)として使用できます。
使用するときは、ふた (1)を開けます。
64L50190ACC
ON
使わないときは、ふたを閉めてくだ
さい。ソケット内に異物が入ると、
故障やショートの原因となります。
事故防止のため、マツダ純正用品以
外の電気製品を使用しないでくださ
い。
規定容量を超える電気製品を使用す
ると、ヒューズが切れることがあり
ます。
エンジン停止中に長時間使用する
と、鉛バッテリーあがりの原因とな
ります。また、エンジンがかかって
いてもアイドリング状態で長時間使
用すると、バッテリーがあがること
があります。
アクセサリーソケット
ACCON
(1)
000- 取扱説明書 .book 29 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 212 of 280

装備の取扱い/そのほかの装備
5-30
5
レバー(1)を手前に引いてふたを開け
ます。
64L50200
ものを出し入れするとき以外は、ふた
を閉めてください。
ボックスティッシュホルダー
グローブボックス内にあります。
ボックスティッシュは、ホルダーの上
に置きます。
64L50211
助手席
手回り品や小物などの収納にご使用ください。
64L50220
ふたを開けたまま走行しないでくださ
い。ブレーキや加速、衝突のときなど
に、身体がふたにあたったり、中のも
のが飛び出したりするおそれがありま
す。
グローブボックス
(1)
(2) ボックスティッシュホルダー
ボックスティッシュの大きさや形状
によっては、置けない場合がありま
す。
グローブボックスの奥には、同時に
車検証などが収納できます。
(1) インパネトレイ (助手席)
(2)
インパネトレイ
(1)
000- 取扱説明書 .book 30 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 213 of 280

装備の取扱い/そのほかの装備
5-31
5
運転席
手回り品や小物などの収納にご使用くだ
さい。
64L50230
手回り品や小物などの収納にご使用ください。
64L50270
走行中にころがり落ちるようなものを
入れないでください。ブレーキペダル
やアクセルペダルにものがはさまると
確実なペダル操作ができなくなり、事
故を起こすおそれがあります。
(1) インパネアンダートレイ 走行中にころがり落ちるようなものを
入れないでください。ブレーキペダル
やアクセルペダルにものがはさまると
確実なペダル操作ができなくなり、事
故を起こすおそれがあります。
インパネアンダートレイ
(1)
(1) コンソールポケット
走行中にころがり落ちるようなものを
入れないでください。ブレーキペダル
やアクセルペダルにものがはさまると
確実なペダル操作ができなくなり、事
故を起こすおそれがあります。
コンソールポケット
(1)
000- 取扱説明書 .book 31 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 214 of 280

装備の取扱い/そのほかの装備
5-32
5
缶ジュースやカップが置けます。
インパネ
■運転席
使用するときは、手前に引き出します。
64L50240
使用後は、押し込んで格納します。
コンソール
■ フロント
64L50250
■リヤ
64L50260
飲み物には、ふたを閉めるなどしてこ
ぼさないように注意してください。熱
い飲み物がこぼれると、やけどのおそ
れがあります。また、飲み物が次のよ
うな部品にかかると、火災や故障の原
因になったり、 SRSエアバッグシステ
ムが正常に作動しなくなったりするお
それがあります。
ナビゲーション、またはオーディオ
やスイッチ類
フロア下の配線、電気部品やセレク
トレバーなどの可動部
ドリンクホルダー
缶ジュースやカップ以外のものを置か
ないでください。走行中に落ちてけが
をしたり、運転のさまたげになったり
するおそれがあります。
(1) ドリンクホルダー
(1) ドリンクホルダー
(1)
(1)
000- 取扱説明書 .book 32 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 215 of 280

装備の取扱い/そのほかの装備
5-33
5
雑誌や手荷物などの収納にご使用くださ
い。
助手席
64L50302
フロアカーペット内にあります。左足の
ささえとして使用します。
64L50280
(1) シートバックポケット
シートバックポケット
タイプ別装備
(1)
(1) フットレスト
フットレスト
タイプ別装備
(1)
000- 取扱説明書 .book 33 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 216 of 280

装備の取扱い/そのほかの装備
5-34
5
買い物袋などをひっかけるときにご使用
ください。
インパネ
使用するときは、フック(1)の下部を押しながら回転させます。
64L50290
使用後は、反転させてフックを格納します。 荷室のフロアボード下にあります。
手回り品や小物などの収納にご使用く
ださい。
→ 7-2 ページ(フロアマットおよび
フロアボードの外しかた)
64L50340
フックにかけるものは、2 kg以下と
してください。フックが破損するお
それがあります。
ショッピングフック
MAX2kg
(1)

ƒ,
(1) ラゲッジアンダーサイドボックス
ラゲッジアンダーサイドボックス
(1)
000- 取扱説明書 .book 34 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 217 of 280

6
お車との上手なつきあいかた
6-1
6. お車との上手なつきあいかた
● お手入れ
外装のお手入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-2
内装のお手入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-4
タイヤの交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-5
リモコンキーの電池交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-6
● 寒冷時の取扱い
冬期に入る前の準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-9
出発の前に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-10
雪道を走行するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-11
駐車するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-12
タイヤチェーンを装着するとき ・・・・・・・・・・・・・・・ 6-14
000- 取扱説明書 .book 1 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 218 of 280

6
お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-2
塗装面を美しく保つために
お車をいつまでも美しく保つためには、
日頃のお手入れが大切です。
駐車、車の保管は風通しの良い車庫や
屋根のある場所をおすすめします。
次のようなときはサビや塗装の変色などの原因となります。すみやかに洗車
をしてください。
・海岸地帯や凍結防止剤を散布した道 を走行したとき。とくに車体の下ま
わり、足まわりを洗車してください。
・鳥 の ふ ん、虫 の 死 が い、樹 液、鉄 粉、ばい煙、コールタールなどが付
着したり、酸性雨に濡れたりしたと
き。
・ ほこりや泥でひどく汚れたとき。
ワックスがけは月に 1 回程度、または
水のはじきが悪くなったら行なってく ださい。ワックスがけのしかたは、
ワックス(別売り)の容器に書かれて
いる取扱説明にしたがってください。
80J302
飛び石の傷や、ひっかき傷などはサビ
の原因となります。見つけたら早めに
補修してください。
洗車のときのご注意
お手入れ
外装のお手入れ
塗装面の傷を補修するときは、マツダ
販売店にご相談ください。不適切な塗
料を使用すると、塗装がはがれる原因
となります。
車体の下まわりや足まわりを洗うと
きは、けがをしないように気をつけ
てください。
洗車したあとはブレーキの効きが悪
くなることがあります。
→ 2-16 ページ(水たまりを走行し たあとや洗車後はブレーキの効
きを確認)
エンジンルームに水などをかけないで
ください。エンジンの始動不良や電気
部品が故障する原因となります。
000- 取扱説明書 .book 2 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 219 of 280

6
お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-3
手洗い洗車をするときは
十分に水をかけながら、スポンジや
セーム皮のような柔らかいものを
使って汚れを洗い落とします。
汚れがひどいところは中性洗剤を
使って洗い、さらに真水で洗って洗
剤を落とします。
柔らかい布で水をよくふき取り、水
滴のあとが残らないようにします。
80J303
自動洗車機を使うときは
高圧洗浄機を使うときは
洗車ノズルを車体から十分に離してください。
フロントウインドーガラスの
手入れ
油膜などが付着してワイパーのふき残しが出たときは、ガラスクリーナー(別売
り)で汚れを取ってください。
ドアミラーを格納し、アンテナを収
納してください。洗車機にひっかか
り、ドアミラーやアンテナを損傷す
るおそれがあります。
自動洗車機によっては、ブラシで傷
がついて塗装面の光沢が失われた
り、塗装の劣化が早まったりするこ
とがあります。
1
2
3
洗車ノズルを車体に近づけすぎた
り、バンパーなどの開口部に向けた
りすると、車体や部品の変形や損傷
の原因となります。
洗車ノズルをドアガラスやドアまわ
りなどの開閉部分に向けると、車内
に水が入るおそれがあります。
000- 取扱説明書 .book 3 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page 220 of 280

6
お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-4
砂、ほこりなどは掃除機などで吸い取るか、水またはぬるま湯を固くしぼっ
たやわらかい布でふき取ってくださ
い。そのまま放置すると、傷つきの原
因となります。
液体芳香剤やジュースなど液体類が付
着したときは、すみやかにティッシュ ペーパーややわらかい布でふき取って
ください。こぼしたままにしておく
と、しみ、変色、ひび割れの原因とな
ります。
布地、ビニールレザー、樹脂
部品などの手入れ
中性洗剤の水溶液をやわらかい布に
軽く含ませ、汚れをふき取ります。
真水を含ませたやわらかい布で、
残った洗剤分をふき取ります。
残った水分をふき取り、風通しの良
い日陰で乾燥させます。
バックウインドーガラスの室
内側の手入れ
熱線や端子を傷つけないように、水を含ませたやわらかい布で熱線に沿ってふい
てください。
車内に水などをかけないでくださ
い。オーディオやスイッチ類、フロ
ア下の配線や電気部品などにかかる
と、火災や故障につながったり、
SRS エアバッグシステムが正常に作
動しなくなったりするおそれがあり
ます。
エネチャージ装備車の助手席下には、
リチウムイオンバッテリーがありま
す。 バッテリーを水などで濡らさない
でください。火災や感電などを起こし
たり、故障の原因となったりするおそ
れがあります。
次のような成分が含まれているケミ
カル用品は使用しないでください。
し み、変 色、変 形、強 度 低 下 な ど の
原因となります。
・ベ ン ジ ン、ガ ソ リ ン、シ ン ナ ー、
ステッカーはがし剤などの溶剤
・酸性、アルカリ性の洗剤
・漂白剤や染料
色物の革製品・毛皮・ビニールなど
を長時間、放置しないでください。
内装の変色や変質の原因となります。
内装のお手入れ
液体芳香剤はこぼさないように容器を
固定するか、固形タイプのもののご使
用をおすすめします。
1
2
3
000- 取扱説明書 .book 4 ページ 2013年5月27日 月曜日 午後1時48分

Page:   < prev 1-10 ... 171-180 181-190 191-200 201-210 211-220 221-230 231-240 241-250 251-260 ... 280 next >