MAZDA MODEL CARROL 2015 取扱説明書 (キャロル) (in Japanese)

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装備の取扱い/オーディオ
5-25
5
■ 放送局を自動的にメモリーする(オートストア)
自動受信した放送局を、自動的にプリ
セットメモリーします。
CH ボタン(4)を約 2 秒間長押ししま
す。
64P0125
ビープ音が鳴り、オートストアが開始
します。
オートストアをした場合、受信感度の
良い 6 局が、周波数の低い順序にプリ
セットメモリーにメモリーされます。
■ メモリーした放送局を聞く
CHボタン(4)を押します。
押すごとにチャンネル番号が
P1…P6、P1… の順に切り替わりま す。
(4)
000.book 25 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分

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装備の取扱い/オーディオ
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CDを聴く
※イラストは代表例です。お車のタイプにより、このイラストと異なることがあります。
64P0088
64P0126
(1) CD挿入口(2) CDイジェクトボタン (3) モードボタン
(4) アップボタン (5) ダウンボタン
(6) ディスクインジケーター (7) トラック番号
(8) CDモード表示 (9) 演奏時間
(5)(3)
(4)(1)
(2)
(8)(9)
(7)(6)〈ディスプレイ〉
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装備の取扱い/オーディオ
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■ ディスクを入れる
ディスク・イン・プレイ機能とは
本機の電源が入っていない状態でも、エ
ンジンスイッチが または で
あれば、CD を入れると自動的に電源が
入って演奏が始まります。
CD 挿入口(1)に CD を図のようにして
入れます。
72M00530
CDを入れると、自動的に演奏が始まります。
8 2KC012
■ ディスクを取り出す
本機の電源が入っていない状態でも、エ
ンジンスイッチが
または の
ときは、イジェクトボタンを押すと、CD
を取り出せます。
CDイジェクトボタン(2)を押します。
64P0127
CD がイジェクトされますので、取り出
してください。
CD 挿入口に手、指、異物を 入れない
でください。けがをしたり、火災や感
電の原因となったりするおそれがあり
ます。
ACCON
(1)
印刷面を上に
して入れる
CD-R、CD-RW、各種コピーコント
ロール CD は、再生できない場合があ
ります。
下記マークのないCDやCD-ROMは、
使用できません。
CD-TEXT のタイトル表示はできませ
ん。
イジェクト中に無理に CD を押し込む
と、ディスク表面に傷がつくおそれが
あります。
ACCON
(2)
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装備の取扱い/オーディオ
5-28
5
■ すでに入っているディスクを聴く
エンジンスイッチが または
のときに、モードボタン (3)を押します。
64P0128
押すたびに、ディスプレイの表示が次
のように切り替わります。
CD モードになると、自動的に演奏が始
まります。
■ 曲を選ぶ
次の曲を聴くときは、アップボタンを押
します。
前の曲を聴くときは、ダウンボタンを 2
回押します。
64P0129
アップボタンを 1 回押すと、次の曲が
演奏されます。さらに押すと、押した
回数だけ先の曲が演奏されます。
ダウンボタンを 1 回押すと、演奏中の
曲が最初から演奏されます。さらに押
すと、押した回数だけ前の曲が演奏さ
れます。
■ 早送り、早戻しする
早送りするときは、アップボタンを押し
続けます。
早戻しするときは、ダウンボタンを押し
続けます。
64P0129
※印のモードは、外部機器が接続され
ていないときは表示されません。
(4) アップボタン(次の曲)
(5) ダウンボタン(前の曲)
ACCON
(3)
ÁÍ
ÆÍÃÄÁÕØ%†&
(5) (4)
曲の頭部分が演奏されているときにダ
ウンボタンを 2 回押すと、2 曲前の曲
へもどることがあります。
(4) アップボタン(早送り)
(5) ダウンボタン(早戻し)
(5) (4)
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装備の取扱い/オーディオ
5-29
AUX端子を使用する
※イラストは代表例です。お車のタイプにより、このイラストと異なることがあります。
64P0130
64P0131
(1) AUX端子(2) モードボタン
(3) AUXモード表示
(1)(2)
(3)
〈ディスプレイ〉
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装備の取扱い/オーディオ
5-30
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■ 外部機器の音声を聞く
AUX 端子(1)に外部機器(市販
品)を接続します。
市販のステレオミニプラグ(端子
部の直径 3.5 mm、抵抗なし)を
使用してください。
モードボタン(2)を押します。
64P0132
押すたびに、ディスプレイの表示が次
のように切り替わります。
AUX モードにすると、接続した外部機 器の音声を車のスピーカーで聞くこと
ができます。
AUX モード中の再生、停止、選曲などは、接続した外部機器で行なってくだ
さい。
音量調節は、本機で行ないます。
→ 5-22ページ(音量を調節する)
外部機器を接続していないと、モー
ド ボタン(2)を押 しても AUX モ ー
ドに切り替わりません。
AUX モード中に外部機器を取り外すと、本機の電源が切れます。
※ 印のモードは、CD が入っていないときは表示されません。
1
2
(2)
ÁÍ
ÆÍÃÄ %†&ÁÕØ
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装備の取扱い/オーディオ
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故障かなと思ったら
次のような症状は、故障ではなく、次のような原因による場合があります。修理を依頼
される前に、もう一度次のことをお調べください。症状 原因 処置

通 電源が入らない/
音が出ない 配線が不完全
マツダ販売店にご相談ください


オ 雑音が多い 放 送 局 の 周 波 数 に あ っ て
いない 正しい周波数にあわせてくださ

自動選局で選局で
きない 受信電波が弱い
手動選局で選局してください
C
D 音飛びする/
ノイズなどが入る
CDが汚れている
CDをやわらかい布でふいてくだ
さい
CDに傷やソリがある 傷やソリのないCDと交換してく ださい
電源を入れた直
後、音が良くない 湿気の多いところに駐車
すると、内部のレンズに
水滴がつくことがある 電源を入れた状態にして、約 1
時間乾燥させてください
CDが入らない 本機の中に CD などが入っ ている イジェクトボタンを押して取り
出してからCDを入れてください
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装備の取扱い/オーディオ
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エラー表示について
本機は、システム保護のため、各種の自己診断機能を備えています。次のようなエラー
が表示されたときは、それぞれの対処方法にしたがってください。
※上記の対処方法にしたがってもエラーが解消されない場合は、本機の電源を切り、マツダ販売店にご相談ください。 エラー表示 原因 対処方法

通 機器側の異常が考えられ
ます。 マツダ販売店にご連絡くださ
い。
C
D CD が汚れているか、傷や
ソリがあります。また
は、機器側の異常が考え
られます。
汚れをやわらかい布でふき取っ
てください。傷やソリがあると
きは、傷やソリのないCDと交換
してください。交換してもエ
ラーが表示される場合は、マツ
ダ販売店にご連絡ください。
音声が録音されていない
CD を入れています。また
は、機器側の異常が考え
られます。 音声が録音されているCDと交換
してください。交換してもエ
ラーが表示される場合は、マツ
ダ販売店にご連絡ください。
データが保存されている
CD-ROM を入れていま
す。 音声が録音されているCDと交換
してください。
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装備の取扱い/そのほかの装備
5-33
5
2-22 ページの「給油するときは 」もあ
わせてお読みください。
フューエルリッド
助手席側の車両後方にあります。
開けるときは、運転席足元のフューエ
ルリッドオープナー(1)を引き上げ
ます。
閉めるときは、フューエルリッドを手
で押し付けます。
74P50160
フューエルキャップ
開けるときは、ゆっくり反時計方向に
まわします。
閉めるときは時計方向にまわし、カ
チッという音が 2 回以上するまで締め
ます。
74P50170
必ず次のことをお守りください。
エンジンを止めてください。
給油中はドアや窓を閉めてください。
ガソリンは引火性が高いため、タバ
コなどの火気は厳禁です。
そのほかの装備
燃料給油口
(1)
(2) フューエルキャップ
(3) フューエルリッド
フューエルキャップはゆっくりとゆ
るめ、空気の抜ける音が止まったら
キャップを開けます。急に開けると
燃料タンク内の圧力が急激に抜け、
燃料が吹き出すおそれがあります。
燃料をこぼさないようにしてくださ
い。こぼれた場合は、ただちにやわ
らかい布などでふき取ってくださ
い。火災など思わぬ事故につながる
おそれがあります。また、そのまま
放置すると、塗装のしみ、変色、ひ
び割れの原因となります。
給油後は、フューエルキャップを
しっかりと閉めてください。キャッ
プが確実に閉まっていないと、燃料
が漏れたり、火災が発生したりする
おそれがあります。
指定のマツダ純正フューエルキャッ
プ以外は使用しないでください。燃
料漏れのおそれがあります。
(2)
(3)
P
R
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装備の取扱い/そのほかの装備
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キャップホルダー
フューエルリッド(3)の裏側にあります。
給油中は、外したキャップが車体に当
たらないように、ひもの部分をかけて
ください。
74P50180
(4) キャップホルダー
(3)
(4)
お子さまにはボンネットを開閉させ
ないでください。ボンネットは重い
ため、けがのおそれがあります。ま
た、エンジンルーム内は高温になる
ため、やけどのおそれがあります。
ボンネットを開けているときは、お
子さまを近づけないでください。
点検や清掃に使用した工具や布など
は、エンジンルーム内に置き忘れな
いでください。故障の原因となった
り、エンジンルーム内は高温になる
ため車両火災につながったりするお
それがあります。
動いているドライブベルトや冷却ファ
ンに近づかないでください、手や髪、
衣類などが巻き込まれると、けがのお
それがあります。
レーザーレーダー装備車は、エンジン
スイッチの位置が のときに、ボ
ンネットを開けていると、レーザー
レーダーがボンネットに反応して、
メーター内のブレーキシステム警告灯
(オレンジ色)および RBS OFF 表示
灯が点灯する場合がありますが、異常
ではありません。
ボンネット
ON
000.book 34 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分

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